敬語 意味。 「できかねます」の敬語の意味と代わりに使うべき言葉【致しかねます】

「お尋ね」の意味と敬語、メール、類語「お伺い、お訊ね」との違いは?

敬語 意味

ビジネスシーンなどで取り急ぎご連絡までという言葉を使う場合には、必ず改めて後でその詳細を連絡する必要があるのです。 取り急ぎという言葉は言い換えると、とりあえずという意味になります。 とりあえず要件だけ連絡しますから、詳細は追ってまたお知らせします。 という意味が含まれています。 例えば、新しく開拓しようとしていた取引先との契約が取れたとします。 契約の詳細などを連絡しなければなりませんが、とりあえず契約を取れた事実をプロジェクトメンバーに伝えるべきですよね。 取り急ぎご連絡まで。 」という言葉が最適になります。 例えば会社の大切な取引先とトラブルが起こってしまったとします。 真っ先に優先すべきなのが、会社や上司への連絡ですよね。 そんな時、何故トラブルが起こってしまったのか経緯や理由を説明している時間はありません。 早急に連絡し、対応をどれだけ早くすることができるかが大切なポイントになってきます。 そんな時、取り急ぎご連絡まで。 という言葉を使用します。 至急連絡する必要がある重要な話を要件だけとりあえず伝えなければならない時は、この言葉を使うことによって簡潔に物事を伝えることができます。 まず、取り急ぎご連絡までという言葉は主にメールで使われます。 電話や実際の会話で取り急ぎご連絡までを使うシーンはなかなかありません。 それに加えて、長文のメールでも取り急ぎご連絡までを使うこともありません。 なぜなら先程ご紹介したように、取り急ぎご連絡までは後で詳細を伝えることを前提とした言葉だからです。 電話や実際の会話では短時間で詳細を伝えることもできますし、長文のメールも同じですよね。 今回のようにビジネスシーンで使用する言葉には使い方が難しいものも存在します。 以下の記事では都合がつかず断りを入れる場合のビジネスメールを紹介していますからぜひ参考にしてみてくださいね。 取り急ぎご連絡までは正しい敬語?言い換え方は? 取り急ぎご連絡までは目上の人に使うには相応しくない敬語 ところで、取り急ぎご連絡までという日本語は正しい敬語なのでしょうか?ビジネスシーンなどで使用することのある言葉ですが、果たして使用してもいいのか悩まれる方もいらっしゃると思います。 まず取り急ぎご連絡までは、目上の方には相応しくない敬語とされています。 同僚や部下など自分と同等かあるいは自分より立場が下の人には使っても問題ありませんが、上司や目上の人には使わないようにしましょう。 かといって、とりあえず要件のみ伝えることが悪いことではありません。 取り急ぎご連絡までではなく別の表現で表すようにしましょう。 まずは用件のみにて失礼しますと言い換えを 先程、目上の人や上司には取り急ぎご連絡までという表現が相応しくないとご紹介しましたが、とりあえず要件を伝える事柄にふさわしい言葉や表現は存在します。 そのような言葉を使えば、目上の人に使っても失礼にはあたりません。 目上の人にとりあえず要件を伝える場合は、まずは用件のみにて失礼します。 という言葉が相応しいです。 短文で用件のみ伝える失礼を承知で送っています。 という意味がこの言葉には込められているのです。 そのように相手に丁寧な表現をする必要があります。 何も取り急ぎご連絡までという表現を使ってはいけないというのではないのです。 意味は同じでも、表現方法や敬語を変えることによって目上の人にも失礼にあたらない意味になりますから、正しい敬語を覚えて活用できるようにする必要があります。 取り急ぎご報告までもNG敬語 先程から、取り急ぎご連絡までという言葉が目上の人には相応しくないとご紹介しましたが、似たような言葉に取り急ぎご報告までというものがあります。 ビジネスシーンで使ったことのある方もいるのではないでしょうか。 実はこの、取り急ぎご報告までも目上の人に使うには良くない敬語なのです。 ですから先程ご紹介した、まずは用件のみにて失礼致します。 という言葉が良いでしょう。 取り急ぎご報告までは使ってしまっている人も多いでしょうから注意するようにしましょう。 実は正しいと思って使っている敬語も、実際には間違っているという場合が日本語では多々見受けられます。 ビジネスシーンでは特にそのような傾向が強いのですが、以下の記事ではよく使用される「お伺いいたします」という敬語のついて、その正しいか否かをまとめてありますから参考にしてみてください。 まず最初にご紹介する取り急ぎご連絡までの使い方は、まずはご連絡のみにて失礼しますという例文です。 「お疲れ様です。 まずはご連絡のみにて失礼します。 」 取り急ぎご連絡までの何が敬語として問題があるかと言うと、丁寧な言葉遣いではないという点です。 取り急ぎは言い換えるととりあえずという言葉になりますし、ご連絡までは丁寧な敬語とは言えません。 そのような理由から、取り急ぎご連絡までは目上の人にふさわしくないとされているのです。 ですから、その表現方法を変えればいいのです。 後で詳細をお伝えするということが大前提ですから、まずはという言葉を取り急ぎの代わりに使用して、とりあえず用件のみ伝える失礼を承知している雰囲気を出すために失礼致します。 を文末につけましょう。 まずはお知らせまで申し上げます。 」という例文になります。 取り急ぎご連絡までの相応しい敬語表現を見ると、取り急ぎというキーワードに問題があることがお分かり頂けるかと思います。 取り急ぎをまずはという言葉に変えることが目上の人や取引先の相手に使うには最優先の表現なんですね。 注意するようにしましょう。 また、この使い方と例文の場合、申し上げますに変えています。 申し上げますというのは間違いない敬語表現です。 申し上げますという表現にすることで、かなり丁寧な表現になりますから、目上の人に使うには最適な言葉だと言えるでしょう。 まずはご報告申し上げます。 」になります。 この表現方法は、ご連絡をご報告に変えているのがポイントになっています。 ただ、ご報告申し上げますという最上級の敬語表現を使用しなければ、目上の人には失礼になってしまいますからその点は注意するようにしましょう。 ビジネスのシーンでは丁寧な表現というのが重要になってきます。 今回のように表現を丁寧に変えることで失礼にあたらないケースもあるのです。 以下の記事では心配する「大丈夫ですか」という表現の丁寧な言い方をまとめてありますからチェックしてみてください。 緊急で相手に連絡したい時の方法は? 緊急連絡の場合は電話を 取り急ぎご連絡をという言葉を使用したい場合に注意するポイントとして重要なのが、連絡するツールです。 例えば報告ではなく緊急の連絡が必要の場合は、まずは上司などに電話をすることが大切です。 よく「ほうれんそうが大事」といいますが、これを怠ると命取りになってしまいます。 社会において、緊急の連絡は電話であるべきだとされています。 何かトラブルが起こってしまったり、大変なことが起こってしまい、上司や目上の人に伝えなければならない状況に陥った時はすぐにその相手に電話をかけて連絡しましょう。 電話が繋がらなければ手短にメールを 先ほど、何か緊急の連絡がある場合はすぐに電話をかけるべきだとご紹介しましたが、誰しもすぐに電話に出てくれるとは限りません。 出れない人のほうが多いかもしれませんよね。 そんな時にいったい緊急連絡はどうすべきなのでしょうか。 もしも相手が電話に出なかった場合は、すぐに手短にメールを送るのが最良だといわれています。 まさに「取り急ぎご連絡まで」という表現を使って要件のみメールをするべきです。 そうすれば相手もすぐに折り返し連絡をつけてくれるはずですし報告の義務も怠っていません。 電話での敬語もなかなか難しいものがありますよね。 以下の記事では「いらっしゃいますか」という言葉の電話での使い方をまとめてあります。 正しい使い方をマスターして恥ずかしくないようにしましょう。 正しい敬語を理解しよう いかがでしたか?「取り急ぎご連絡まで」「取り急ぎご報告まで」はビジネスシーンで多用する言葉ですし、一見敬語のように見えますが実際には目上の人にふさわしくない表現の言葉です。 今まで上司や取引先の相手などに使ってしまっていた人はすぐに表現を変えましょう。 ただ、敬語の使い方や言い回しをかえれば失礼にならないので、今回ご紹介したように正しい敬語表現を覚えることで「取り急ぎご連絡まで」や「取り急ぎご報告まで」を上手に使うことができるようになるはずです。 今回ご紹介した「取り急ぎご連絡まで」や「取り急ぎご報告まで」という言葉だけでなく、日本語には使い方が難しい敬語がたくさんあります。 これを機会に様々な敬語をマスターしてみるのもいいかもしれませんね!.

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「できかねます」の敬語の意味と代わりに使うべき言葉【致しかねます】

敬語 意味

話の主題になる人物話しに対するを示すために用いられる表現。 日本語の敬語は一般に,,,の3種に分類される。 尊敬語と謙譲語は話の主題になっている人物に対する話者の敬意を示し,丁寧語は話し相手に対する話者の敬意を表わす。 「あのかたになんと申されたのですか」という文では,「かた」は話題の人物に対する話者の敬意を示して「人」「やつ」などと対立する尊敬語,「申さ」はその人物が「申す」という動作をした話し相手より上位であることを示す謙譲語,「れ」は話者の話し相手に対する敬意を表わす尊敬語であり,全体に「です」という丁寧語がついている。 このように,日本語では,「おっしゃる;申す」「召し上がる;いただく」「いらっしゃる;参る」など特別の単語によったり,「おからだ」「神父様」など接辞によったり,尊敬語の「れる,られる」「お~になる」など,謙譲語の「お~する」「~ていただく」など,丁寧語の「~です」「~ます」など,助動詞や補助動詞によったり,種々の仕方があり,それらが一種の体系をなしている。 実際の言語行動においては,年齢,地位,性別,家柄,親疎など多くの要因がからんで,どのを用いるかが規定される。 敬語の分類については,謙譲語を自分の行為・ものごとが向かう相手への敬意を表すことばと自分側の行為・ものごとなどを相手に対して丁重に述べることば の二つに分け,丁寧語のうち「お酒」「お料理」など,ものごとを美化して述べることばをとして,5分類とする説もある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について の解説 客観的には同一内容をもつ言語表現が,・聞き手およびその内容に登場する人の間の尊卑・優劣・親疎などを意識することにより左右されるとき,その言語習慣を敬語という。 各国語にみられるが,日本語では特に複雑に発達している。 敬語は,原理的には話題への登場者に関するものと,聞き手に関するものとの二つに大別されるが,一般には次の3種に分けて説明される。 第1種は尊敬表現で,話題への登場者,またはその行為,作用,あるいは関係する事柄に対する話し手の敬意の表現。 〈仏さま〉〈いらっしゃる〉〈先生のお子さま〉の類。 第2種は謙譲表現で,話題になっている者への敬意を,その者に対する話し手の行為などを低めるしかたで表す表現。 〈さしあげる〉〈うかがう〉〈いただく〉の類。 第3種は話し手の聞き手に対する敬意を直接に表現する丁寧表現。 〈ます〉〈です〉〈でございます〉の類。 敬語の簡略化がしばしば提唱される,〈犬にごはんをあげる〉など,ときに敬語の過剰,がみられ,そのあり方が問題となっている。 たとえば、「Aさんがなさるそうです。 」は、「Aがするそうだ。 」を敬語の言い方にしたものであるが、前者は、話し手が話題の人物Aに対する敬意に基づいて「A さん」といい、「 なさる」という言い方をする一方、聞き手に対しても「そうだ」のかわりに「そう です」を用いることにより敬意を表していることになる。 このように敬語は、敬語でない語に対応する別の言語形式であるところにその基本的性格がある。 ただし同じ言い換えでも、一方に「Aの 野郎もし やがるそうだ。 」のような言い方もあり、要するに日本語では、人をどのように待遇するかによって言語形式が変わるので、これを言語待遇または待遇表現とよぶ。 敬語を広い意味に解する場合は、これらと同義語として用いられることもあり、近年そうした傾向もみられるが、普通は最初に述べたように敬意に基づく表現をさす。 敬語は日本語のほか朝鮮語、チベット語、ジャワ語などに著しいが、欧米語には少ないといわれる。 しかし英語のWill you ~? に対するWould you ~? の形、ドイツ語やフランス語のduやtu(ともに「おまえ」に相当)に対するSieやvous(ともに「あなた」に相当)など、敬語的表現がないわけではない。 [辻村敏樹] 敬語の種類敬語は、もっとも一般的には、 1 相手や第三者の動作・状態・所属物などを高めていう尊敬語(「おっしゃる」「くださる」「お美しい」「ご住所」など)、 2 自分または自分側の者の動作・状態・所属物などを低めていう謙譲語(「申し上げる」「いただく」「拙宅」など)、 3 相手・自分に関係なく物言いを丁寧にする丁寧語(「お天気」「ご飯」「です」「ます」など)の三つに分けられる。 しかし、丁寧語のうち「です」や「ます」は相手に対し直接敬意を表す語なので、これを対者敬語とよんで、ほかの丁寧語や尊敬語・謙譲語のように表現素材(話題の人物や事物・事柄)について用いられる敬語(素材敬語)と大きく区別することもできる。 その場合、丁寧語という名称は「です」や「ます」に限って、「お天気」や「ご飯」の類は、素材を美化する表現として美化語などとよぶのが適当であろう。 そのほか、敬意の対象によって「為手 して 尊敬」「受け手尊敬」「聞き手尊敬」「自己卑下」の各敬語を設ける説、「参る」や「致す」の類を話し手の品位を保つとともに、聞き手に対する敬意を表すものとして「丁重語」という一類をたてる説などいろいろある。 [辻村敏樹] 敬語の語構成敬語は、構成上からみると、 1 特定語形を用いるもの(「おっしゃる」「なさる」「くださる」など)、 2 普通の語に敬語的成分を付加するもの(イ. 前接「 お顔」「 ご本」など、ロ. 後接「息子 さん」「行か れる」など、前後接「 お医者 様」「 ご研究 に なる」など)の二つがある。 ただし、 1 2 の両方を用いて「お見えになる」「お伺いする」などの形にすることもある。 [辻村敏樹] 敬語表現の手順と対人関係敬語の使用にあたっては、話し手、聞き手、話題の人物それぞれの関係に応じて、上記各種のことばを使い分けたり、組み合わせたりする必要があるが、動作の表現では、原則として、 1 話題の人物相互の関係による敬語、 2 話し手と話題の人物の関係による敬語、 3 話し手と聞き手の関係による敬語の順、たとえば、 「AさんがBさんに本を 1 さしあげ 2 られ 3 ます。 」 のように表現される。 このことは、逆に、敬語表現の型から人と人との関係を探りうることを示す。 [辻村敏樹] 敬語と敬語意識敬語は、もと人力を超えた存在(神)に対する敬避の表現に発したものと思われ、古くは文字どおり敬いの気持ちを表すものが中心であった。 しかし今日では、そういう意識で用いられることもないではないが、対人関係における上下・親疎などの認識に基づくものがその基調となっている。 すなわち、 1 上下関係の認識によるもの(上役・年上・先輩などに対する敬語)、 2 親疎関係の認識によるもの(初対面の人や面識の薄い人に対する敬語)、 3 恩恵的関係の認識によるもの(商人の客に対する敬語や、患者の医者に対する敬語など)、 4 優劣関係によるもの(役人・代議士などに対する敬語)、 5 公的立場の認識によるもの(放送・講演などの際の敬語)などいろいろある。 そのほか、自己の品位を保とうとの意識から用いる場合や、親愛・諧謔 かいぎゃく の意の表現のため自分自身に用いる場合もある。 [辻村敏樹] 現代敬語の傾向現代敬語の傾向としては、 1 美化語や対者敬語への傾斜、 2 特定語形の衰退、 3 相対的用法の拡大などがあげられる。 1 や 2 は敬語簡素化の方向としてとらえられるが、とくに 1 の原因としては、人を上下関係にかかわりなくみようとする現代社会の一般的風潮をあげることができよう。 なぜなら、尊敬語や謙譲語は、本来、上下関係を反映するものとしてできたものであるのに対し、美化語や対者敬語はそういう性格のものではなく、自己の品位を保つとか、聞き手のみへの敬意を示すといったものとなっているからである。 また、相対的用法とは、相手によって敬語の使い方を変えることで、これは、古く神や天皇が上位者としての意識のもとに、自分自身に敬語を用いた絶対的用法(類例は近世の大名などにもある)と対照的なものといえる。 なお、絶対的用法から相対的用法へというのが敬語の一つの流れであるが、現代では自分の身内はもちろん、勤務先の上司のことを外部の人に話すにも、自身のことをいう場合と同様な話し方をする傾向が広まりつつあり、これは上述の流れのなかの現象としてとらえることができる。 日本語では、相手や話中の人自身、およびその人に属する物や行為を敬う意味で用いるもの(尊敬語)、相手や話中の他人に対し、謙遜 けんそん する意味で自分および自分がわの物・行為について用いるもの(謙譲語)、相手に対する直接の敬意から話し方を選ぶもの(丁寧語)が含まれる。 形式としては、敬意を含んだ特別の単語を用いたり(君・のたまう・おぼす)、語頭、語尾、あるいはその双方に、敬意を表わすための一定の接辞・助動詞を添えたり(お顔・手前ども・お書きになる・読みました)する。 また、尊敬語だけを特にいう場合もあり、相手との相対的な身分や年齢によって変わる待遇表現を広く含めていう場合もある。

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間違いも多い敬語「こちらこそ」の意味・使い方と例文・注意点

敬語 意味

ビジネスシーンなどで取り急ぎご連絡までという言葉を使う場合には、必ず改めて後でその詳細を連絡する必要があるのです。 取り急ぎという言葉は言い換えると、とりあえずという意味になります。 とりあえず要件だけ連絡しますから、詳細は追ってまたお知らせします。 という意味が含まれています。 例えば、新しく開拓しようとしていた取引先との契約が取れたとします。 契約の詳細などを連絡しなければなりませんが、とりあえず契約を取れた事実をプロジェクトメンバーに伝えるべきですよね。 取り急ぎご連絡まで。 」という言葉が最適になります。 例えば会社の大切な取引先とトラブルが起こってしまったとします。 真っ先に優先すべきなのが、会社や上司への連絡ですよね。 そんな時、何故トラブルが起こってしまったのか経緯や理由を説明している時間はありません。 早急に連絡し、対応をどれだけ早くすることができるかが大切なポイントになってきます。 そんな時、取り急ぎご連絡まで。 という言葉を使用します。 至急連絡する必要がある重要な話を要件だけとりあえず伝えなければならない時は、この言葉を使うことによって簡潔に物事を伝えることができます。 まず、取り急ぎご連絡までという言葉は主にメールで使われます。 電話や実際の会話で取り急ぎご連絡までを使うシーンはなかなかありません。 それに加えて、長文のメールでも取り急ぎご連絡までを使うこともありません。 なぜなら先程ご紹介したように、取り急ぎご連絡までは後で詳細を伝えることを前提とした言葉だからです。 電話や実際の会話では短時間で詳細を伝えることもできますし、長文のメールも同じですよね。 今回のようにビジネスシーンで使用する言葉には使い方が難しいものも存在します。 以下の記事では都合がつかず断りを入れる場合のビジネスメールを紹介していますからぜひ参考にしてみてくださいね。 取り急ぎご連絡までは正しい敬語?言い換え方は? 取り急ぎご連絡までは目上の人に使うには相応しくない敬語 ところで、取り急ぎご連絡までという日本語は正しい敬語なのでしょうか?ビジネスシーンなどで使用することのある言葉ですが、果たして使用してもいいのか悩まれる方もいらっしゃると思います。 まず取り急ぎご連絡までは、目上の方には相応しくない敬語とされています。 同僚や部下など自分と同等かあるいは自分より立場が下の人には使っても問題ありませんが、上司や目上の人には使わないようにしましょう。 かといって、とりあえず要件のみ伝えることが悪いことではありません。 取り急ぎご連絡までではなく別の表現で表すようにしましょう。 まずは用件のみにて失礼しますと言い換えを 先程、目上の人や上司には取り急ぎご連絡までという表現が相応しくないとご紹介しましたが、とりあえず要件を伝える事柄にふさわしい言葉や表現は存在します。 そのような言葉を使えば、目上の人に使っても失礼にはあたりません。 目上の人にとりあえず要件を伝える場合は、まずは用件のみにて失礼します。 という言葉が相応しいです。 短文で用件のみ伝える失礼を承知で送っています。 という意味がこの言葉には込められているのです。 そのように相手に丁寧な表現をする必要があります。 何も取り急ぎご連絡までという表現を使ってはいけないというのではないのです。 意味は同じでも、表現方法や敬語を変えることによって目上の人にも失礼にあたらない意味になりますから、正しい敬語を覚えて活用できるようにする必要があります。 取り急ぎご報告までもNG敬語 先程から、取り急ぎご連絡までという言葉が目上の人には相応しくないとご紹介しましたが、似たような言葉に取り急ぎご報告までというものがあります。 ビジネスシーンで使ったことのある方もいるのではないでしょうか。 実はこの、取り急ぎご報告までも目上の人に使うには良くない敬語なのです。 ですから先程ご紹介した、まずは用件のみにて失礼致します。 という言葉が良いでしょう。 取り急ぎご報告までは使ってしまっている人も多いでしょうから注意するようにしましょう。 実は正しいと思って使っている敬語も、実際には間違っているという場合が日本語では多々見受けられます。 ビジネスシーンでは特にそのような傾向が強いのですが、以下の記事ではよく使用される「お伺いいたします」という敬語のついて、その正しいか否かをまとめてありますから参考にしてみてください。 まず最初にご紹介する取り急ぎご連絡までの使い方は、まずはご連絡のみにて失礼しますという例文です。 「お疲れ様です。 まずはご連絡のみにて失礼します。 」 取り急ぎご連絡までの何が敬語として問題があるかと言うと、丁寧な言葉遣いではないという点です。 取り急ぎは言い換えるととりあえずという言葉になりますし、ご連絡までは丁寧な敬語とは言えません。 そのような理由から、取り急ぎご連絡までは目上の人にふさわしくないとされているのです。 ですから、その表現方法を変えればいいのです。 後で詳細をお伝えするということが大前提ですから、まずはという言葉を取り急ぎの代わりに使用して、とりあえず用件のみ伝える失礼を承知している雰囲気を出すために失礼致します。 を文末につけましょう。 まずはお知らせまで申し上げます。 」という例文になります。 取り急ぎご連絡までの相応しい敬語表現を見ると、取り急ぎというキーワードに問題があることがお分かり頂けるかと思います。 取り急ぎをまずはという言葉に変えることが目上の人や取引先の相手に使うには最優先の表現なんですね。 注意するようにしましょう。 また、この使い方と例文の場合、申し上げますに変えています。 申し上げますというのは間違いない敬語表現です。 申し上げますという表現にすることで、かなり丁寧な表現になりますから、目上の人に使うには最適な言葉だと言えるでしょう。 まずはご報告申し上げます。 」になります。 この表現方法は、ご連絡をご報告に変えているのがポイントになっています。 ただ、ご報告申し上げますという最上級の敬語表現を使用しなければ、目上の人には失礼になってしまいますからその点は注意するようにしましょう。 ビジネスのシーンでは丁寧な表現というのが重要になってきます。 今回のように表現を丁寧に変えることで失礼にあたらないケースもあるのです。 以下の記事では心配する「大丈夫ですか」という表現の丁寧な言い方をまとめてありますからチェックしてみてください。 緊急で相手に連絡したい時の方法は? 緊急連絡の場合は電話を 取り急ぎご連絡をという言葉を使用したい場合に注意するポイントとして重要なのが、連絡するツールです。 例えば報告ではなく緊急の連絡が必要の場合は、まずは上司などに電話をすることが大切です。 よく「ほうれんそうが大事」といいますが、これを怠ると命取りになってしまいます。 社会において、緊急の連絡は電話であるべきだとされています。 何かトラブルが起こってしまったり、大変なことが起こってしまい、上司や目上の人に伝えなければならない状況に陥った時はすぐにその相手に電話をかけて連絡しましょう。 電話が繋がらなければ手短にメールを 先ほど、何か緊急の連絡がある場合はすぐに電話をかけるべきだとご紹介しましたが、誰しもすぐに電話に出てくれるとは限りません。 出れない人のほうが多いかもしれませんよね。 そんな時にいったい緊急連絡はどうすべきなのでしょうか。 もしも相手が電話に出なかった場合は、すぐに手短にメールを送るのが最良だといわれています。 まさに「取り急ぎご連絡まで」という表現を使って要件のみメールをするべきです。 そうすれば相手もすぐに折り返し連絡をつけてくれるはずですし報告の義務も怠っていません。 電話での敬語もなかなか難しいものがありますよね。 以下の記事では「いらっしゃいますか」という言葉の電話での使い方をまとめてあります。 正しい使い方をマスターして恥ずかしくないようにしましょう。 正しい敬語を理解しよう いかがでしたか?「取り急ぎご連絡まで」「取り急ぎご報告まで」はビジネスシーンで多用する言葉ですし、一見敬語のように見えますが実際には目上の人にふさわしくない表現の言葉です。 今まで上司や取引先の相手などに使ってしまっていた人はすぐに表現を変えましょう。 ただ、敬語の使い方や言い回しをかえれば失礼にならないので、今回ご紹介したように正しい敬語表現を覚えることで「取り急ぎご連絡まで」や「取り急ぎご報告まで」を上手に使うことができるようになるはずです。 今回ご紹介した「取り急ぎご連絡まで」や「取り急ぎご報告まで」という言葉だけでなく、日本語には使い方が難しい敬語がたくさんあります。 これを機会に様々な敬語をマスターしてみるのもいいかもしれませんね!.

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