本 好き の 下剋上 感想。 ネタバレなし!本好きの下剋上(2期)23話の感想!嫌がらせも好奇心欲(十進分類法)に変わる!本好き愛にスキマはないのだ!!

【感想】本好きの下剋上が面白過ぎて現実に帰れない

本 好き の 下剋上 感想

話が早い神官長 マインの巫女見習い入りが正式に決まり、神官長とマインの家族とで話し合いが行われていましたね。 マインと家族は次々と条件を繰り出すも、神官長は次々とその条件を飲み続ける……商業ギルドの一件についても、神官長の一存で許可を出すなど、とにかく話が早い早い早すぎる。 といっても神官長にはマインの情報がまだまだ不足している……ゆえに残りの話し合いは後日あらためて、ということで一旦終了。 マインにしては珍しく、今回の交渉はほぼほぼ勝利といっても過言ではない成果……報告を受けたベンノも珍しく褒めていた。 また神官長の事についても信用できると判断したので、マインとしても安心できる材料が増えて何より。 話しが早い神官長……マインがお世話になる相手としては、現時点では申し分がないんじゃないでしょうか。 商人ベンノに足りないもの フリーダ主催のカトルカール試食会……ベンノがとても悔しそうにしていましたね。 のんきに試食会のお手伝いをしているマインにちょっと軽めの折檻をしたあとは、例のカトルカールを試食、そしてぐぬぬぬぬ。 これまで数々の商品の販売権利をマインからぼったくってきたベンノだったけど、ことカトルカールに関しては完全にフリーダに出し抜かれてしまっている……これはイカン。 一方でフリーダはというと、マインが発案したレシピはすべて買い取る気満々の姿勢……特に料理人イルゼのモチベーションが超高い。 今のベンノに圧倒的に足りないもの……それは砂糖と料理人。 しかも料理人については貴族専属レベルの腕前と向上心が必要とのこと。 さすがのベンノも即座に用意することはできないものの……フリーダ&イルゼの挑発を受けて、前向きな姿勢を見せていた。 一方でマインはというと、ピザやグラタン、ラザニアなどなど、新たなレシピへの想像を膨らませ……姉と母から半ば呆れ気味に心配される始末。 マインには少し自重する気持ちが足りないと思った。 マインの側仕えども 巫女見習いマインにつけられた3人の側仕えども……どいつもこいつもクセが強そう。 一番まともそうに見えた年長者のフランは、礼儀正しくマインに接してはくるものの……神官長に心酔しているせいか、少々説教臭い部分がある。 金髪の少年ギルは態度がでかく、口も悪い問題児……平民であるマインを敬うどころか堂々とバカにしてきよる……もしもルッツが見てたら喧嘩になってると思う。 そして真紅の髪のデリアに至っては、神殿長のスパイであることを堂々と宣言する始末……しかも目指すは神殿長の愛人だという……正気ですか? フランはともかく、ギルとデリアは即チェンジ……といいたいところだけど、残念ながら側仕えのチェンジは不可とのこと……これはかなり先が思いやられる展開ですね。 だけど、その分仲良くなったときの喜びも大きいものと思われる……今後の彼らの関係がどうなっていくのか……とても楽しみですね。 まとめ アニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」第15話「神殿の巫女見習い」を視聴した感想について書きました。 楽しみにしていた第2期が始まったわけですが……第1期の直後から地続きということと、第1期の放送から3ヶ月しか空いていないということもあり、あんまり「久しぶり」といった印象は受けませんでした。 作画についても第1期同様に安定しているし、劇中の曲も変わらず……さすがにOPとEDは新しくなっていましたが、作品全体の雰囲気が損なわれることもなく……安心して見ていられましたね。 とはいえ、第2期からはメインの舞台が神殿の中になるということで、マインの置かれた環境は大幅に変わることになるわけで。 神殿内という閉鎖的な環境に加え、クセが強すぎる側仕え……マインの新しい職場は少し人間関係に難あり、といった印象が強いですね。 次回がとても不安です。 以上、アニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」第15話の感想でした!.

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本好きの下剋上の感想。これはただの異世界転生ラノベではない。丁寧に作られた物語を見逃せない。

本 好き の 下剋上 感想

2017年上期のラノベ人気投票「」で、圧倒的1位だったので購入。 1冊1,000円を超えるので、まずは1巻だけ、と思っていたのだけど、あまりにおもしろいため、気がつけば、第二部まで揃えてたorz。 既刊揃えると軽く1万円を超えるんだよな。 しばらく寝不足が続きそうです……。 物語は、本のない世界に転生した読書狂が本を読むために紙やインク作りから始める異世界ファンタジー。 作中でも突っ込まれてるけれど、TOKIOかっ。 <をい 「」発なのだけど、ステレオタイプな なろう系というよりも、少女小説系の異世界ファンタジーに近い印象。 逆境に放り込まれても、前向きな性格で頑張る女の子のストーリー。 技術がなにもない世界で本を中心にいろいろなモノを生み出していくのも面白いのだけど、やはり、主人公マインのキャラが愉快すぎる。 病弱で成長が遅く見た目が三歳児。 可愛い見た目と小狡い印象さえする中身とのギャップが楽しい。 セリフ回し、単語のチョイスが秀逸で、キャラ毎の特徴や魅力を非常にうまく表現しているのんな。 このマイン、読者視点ではあきらかに幼児としては異常なのだけど、そういう読者の違和感に対するエクスキューズもうまく用意していて、クオリティは非常に高い。 クオリティといえば、中世ヨーロッパを下敷きにしている衛生環境や子供に対する風習、平民の暮らしぶりなどの見せ方も、うまいんだよなぁ。 ただ、紙を作ったりする知識が、読書狂の設定なのに、脳内にある10万3000冊の本の知識とかではなく、飽きっぽい母親に突き合わされたカルチャースクール的な知識なのはどうよ?と思わなくはなかったり。 あとは、章タイトルが直截的すぎて、「今度はパピルスに失敗するのか」と読む前に次の展開がわかるのも、まあ、そこは好みの問題か。 ……ともかく、非常におもしろく先が気になって仕方ない。 [ ] 異世界で読書狂が本づくりを目指すシリーズ第二巻。 今回は、近所の男の子ルッツと商人ベンノの協力を受け、本格的な紙づくりを始める話。 マイン、転生前は大学生だったという設定なのだけど、ベンノとのやり取りを見てると普通に優秀な社会人という感じなのですがっ。 マイン、マジ有能。 それにしても、7歳になると見習いとして働き始めるような世界とはいえ小学校に上がるか上がらないかという歳の子が、大人とやりとりしたり ちまちま作業したりしてるのは、絵面を想像するとすごく微笑ましいよなぁん。 そして、巻末に収録されている短編「洗濯中の井戸端会議」が、家族からマインがどのように見られているかを愛情豊かに語られている短編に仕立てってあって、素晴らしい。 や、本編があんな大変なところで終わっていているのに、ここでこの短編かよっ。 マジ素晴らしすぎるなっ!! [ ] グ〇コっっっっっっ!! その大事な場面でなぜグ〇コっ!! だはははははっ。 いや、洗礼式以降の展開が大笑いすぎて、なんだこれ!? 異世界で本づくりを始めるシリーズ三巻目で第一部完結。 ようやく紙づくりがうまくいったものの異世界特有の病気で倒れるマイン。 フリーダの助力で生命を永らえるものの、同時に次がないことを知らされ……。 と、不治の病で残り短い寿命を家族と静かに生きる感動的でシリアスな展開だったのに、洗礼式の一発ネタですべてを返された 爆笑。 いろいろと酷すぎる 誉め言葉。 シリーズが続いているので助かることはわかるのだけど、ほんとマジかよ、その展開。 正直、貴族に隷属するか諦めるのかの二択で、安易に第三の道を示すのは多少気にならないではないけど、いきなり凄い展開で笑った笑った。 終盤も感動的だったような気がするのだけど、グ〇コの印象しかない 笑。 ……第二部ではいろいろと大きく変わりそうだけど、さてどうなる!? [ ] 読書狂が異世界で本を作るシリーズの5冊目。 いよいよ、本が完成。 感動 T-T。 紙すらなかったスタート時点から、紆余曲折を重ね、とうとう本づくりに成功。 ただただ感慨深い。 パピルスや粘土板づくりを始めた時にはどうなるのかと思ったのだけど、まさか、ほんとうに一冊の本を作るまで来るとはっ!! 1巻の頃から考えると、すごく遠くまで来たなぁ……。 物語のほうは、平民から巫女見習いとなり、異なる常識に戸惑いながら周りを振り回していく展開。 振り回されているものの、神官長はじめ、周りの人々も温かく見守っている感じがするのも良いな。 ……ただ、そういえば、同じ身食いで同世代唯一の女友達で命の恩人でもあるフリーダがまったく登場しなくなったのだけど、立場が変わったとはいえ、えっと。 本文に書かれていないところでもしかしたら交流してるのかもしれないけれど、フリーダ、ものすごく心配してると思うのですけど……。 [ ] 読書狂が異世界でどうにか本を作りゆくゆくは司書を目指すシリーズ6冊目。 ようやく第二部ラストに向けて、悪役の神殿長が本気を出してきたっ。 次回で第二部完結なので大きく動き出そうな雰囲気を出しつつも、物語は、本格的な印刷技術を整えたりしながら、まだまだ平常運転。 ただ、シキコーザの処罰の件は、ちょっと重くてビックリ。 いや、もっとえげつない展開にしようと思えばいくらでもできるのにそうしていないので、全体に緩い感じの作風・世界観かと思ってたよ……。 そういえば、第二部になってから巻頭の地図が隣国含めた国の地図になってるのだけど、にもかかわらず、終盤になっても第一部同様に街から出る気配がまったくなくて、これはいったいどういうこと? [ ] えぐえぐ号泣。 感動の最高傑作級。 第二部完結。 エピローグ前の「決別」で、めちゃくちゃ泣けた。 ひたすら号泣 T-T。 いや、トゥーリや父さんとのやり取りがもうね。 後半はずっと涙を流しながら読んでました。 「家族を思って、溢れた魔力だから、家族のために使わなきゃダメなんだよ」。 もう、感動しかない。 ……しかし、ダームエルすら祝福されているのに、フリーダは祝福されてない件。 物語は、神殿に捨てられた子供をきっかけに、神殿長がマイン排除に動き出す展開。 大筋はオーソドックスなのだけど、デリアの扱いにはちとビックリ。 基本的に優しい世界観だと思うのだけど、たまに、シンドイ設定を入れてくるよなぁ。 ジル様の正体に関しては、バレバレすぎて「ですよねー」という感じしかないのだけど、そのせいで、大きく状況が変わる第三部もめちゃくちゃ楽しみですっ!! [ ] 本好きシリーズ8冊目、第三部スタート。 家族を守るためにそれまでの人生を捨て領主の養女となったマイン改めローゼマインは、新しい生活に戸惑いつつも本づくりに邁進する……。 と、領主のジル様を見る限り、そう悪いことにはならないだろうとは思っていたのだけど、新しい家族も含め、みんないいひとなんだよな。 そして、あそこまで感動的な別れを演出したので下町の人々との付き合い方も大きく変わるのかと思ってたら、おいっ 笑。 もうちょっとマインを追い込んでもいいと思うのだけど、ほんと優しい世界なんだよなぁ。 こうして始まった第三部だけど、印刷業も貴族生活も順調で、敵や問題が感じられない。 そのため、いままでと比べて物語の向かう先が今一つわからないなー。 あとがきによると、病気治療の名目でファンタジーっぽいクエストを始めそうな感じだけど。 [ ] 本好きシリーズ9冊目。 隣町ハッセの孤児を助けたローゼマイン。 しかし、それが領主の権力をかさにハッセを窮地に追い込む行為と知り……。 平民から貴族になった変化を、貴族社会での苦労ではなく大きな権力を持ってしまったことの戸惑いとして描くのは、なかなか面白いな。 ただ、それにしても、中世ヨーロッパ風世界なので貴族と平民の階級社会があるぐらいに考えてたのだけど、魔力に起因する貴族と平民、上級と下級貴族の力の差は圧倒的で、なるほど、魔力の量が強さと階級に直結する『聖闘士星矢』的な階級制度だったのか。 最強の領主に匹敵する魔力を持つローゼマイン。 そりゃローゼマインに敵対する勢力なんていないよ。 <をい 薬の材料を探すためのクエストも始まったけれど、ファンタジー的なクエストは、正直、私の求めるものと違う感じ。 どうせなら、ローゼマインが コスモ魔力を燃やして他の貴族と闘う展開が読みたいです。 <ちげー [ ] 本好きシリーズ10冊目。 貴族の子供たちが集まる子供部屋で、ローゼマインの教育改革がはじまる……。 中身が大人とはいえ、いちばん小さくて教育を受ける立場なのに、完全に先生の立ち位置なのが笑う。 いや、孤児院改革から対ヴィルフリートもそうなんだけど、本を流行らせるために識字率を高めるという個人的な野望があるとはいえ、どう見てもおかしくて笑えるよなぁん。 そういえば、この作品の特筆すべきは、これだけ長いシリーズなのに、場当たり的な設定がなく、基本的な設定もラストまでのおおまかなプロットも、おそらく最初に考えて物語が綴られているように見えるのが凄い。 いや、紙づくりから始めた序盤は、どうみてもタイトル詐欺かと思っていたのだけど、今や、文官になれば司書になれることが明示されてるし。 ハッセの罰は、……領主一族が領民の生殺与奪の権利を完全に握っている世界というのは、めちゃくちゃ凄いな。 そりゃ、逆らったら町丸ごと処分という発想になるのもわかる。 [ ] シリーズ11冊目、ゲオルギーネ来訪。 ジル様の姉で元領主候補、現在は格上領地の第一夫人。 ゲオルギーネ以外はクエストや印刷業も順調で平常運転。 そいえば、ローゼマインの側近の中では、いまいち影が薄いと思っていたアンゲリカが、成績上げ隊以降、一気にキャラが立ってきたな。 もともと、イラスト付きだと見た目と中身のギャップが大きくて楽しいのに、文章だとその魅力がいまいち発揮できてなかったのだけど、ポンコツなエピソードが増えてきて、かなり愉快なキャラになってきてるなー。 あとは、ダームエルとブリギッテは、障害に挫けない恋愛模様が楽しい。 でも、魔力が釣り合わないと恋愛対象にならないという世界観は、いろいろ凄いよな。 例えば、あれだけ仲良いマインとルッツは身分を乗り越えても結婚できないんだぜ。 しかし、マインって中身は大人のはずなのに、ルッツとのやり取りが物凄くお子様なのはいったい……。 [ ] 二年って、まさかそんな飛ばし方するとは。 そゆわけで、第三部完結。 妹シャルロッテが登場、はじめての妹に大喜びするローゼマインだが……。 と、第三部のメインストーリーだった薬を作るためのクエストも終了し、いよいよ物語はクライマックス。 いやー、姉を神聖視するシャルロッテが可愛い可愛い。 特に、短編のほうでどんどん加速する神聖化が好きだわ。 そして、おじい様ってこんなキャラでしたっけ!? 巻末漫画と合わせて愉快すぎるっ!! あとは、ダームエル……。 クライマックスに向けての、派閥に関するあれこれや、ヴィルフリートの扱いに関しては、ちょっと描かれ方が微妙な感じもするのだけど、それにしても、ローゼマインは愛されてるな。 ……なにはともあれ、次は、第四部、貴族院か。 ローゼマインの聖女伝説に期待するしかないっ!! [ ] この世界に、まさか司書が実在しているとは……。 第一部で紙を自作してたことを考えると、隔絶の感があるな。 ビックリだ。 第四部スタート。 この第四部は、ローゼマインが貴族の子弟が学ぶ学校で活躍する話か。 眠っていた二年間の出来事を振り返りつつ短期間で入学準備を進める前半も興味深かったけれど、なんといっても、進学先の貴族院の設定がいろいろと面白い。 領地ごとに順位がついていて、その順位で上下関係が変わるとか、どういう設定だ 笑。 図書館と司書の存在も興味深い。 そして、その中で無双しまくるローゼマイン。 二年眠っていたにもかかわらずの天才ぶりは、ほかの生徒からしたら化け物以外の何物でもないよな。 第四部になって、他領がいろいろ出てきたり、なんといっても王子が登場したりして、いきなり世界が広がった感じもして、今後の展開も非常に楽しみ。 や、王子とか、ローゼマインに巻き込まれ振り回されまくる予感しかしない 笑。 [ ] 引き続き、貴族院での学園生活。 マイペースに図書館通いをしようとするローゼマインに、周りの学生たちが振り回される展開。 予想通りの内容で、おもしろいおもしろい。 特に、トラウゴットのエピソードとか、ローゼマインの性格がよく表現されていておもしろいよね。 また、この貴族院、現代日本にあるような学校ではなく、貴族政治の前哨戦としての性格を強く打ち出した設定は上手いよね。 いや、なろう系異世界ファンタジーって、何故か学園モノをやりたがる傾向があるように思うのだけど、大体つまらないのよ。 それが、この作品では、ありがちな学園生活ではなく、政治力による戦争のような形になっていて素晴らしい。 ただ、予想通りは予想通りの展開なので、微妙に物足りなさも感じるかしらん。 や、いったんエーレンフェストに戻ってきたりのするので、今後は、もちょっといろいろな展開があるのかしらん? [ ] 号泣 T-T。 ルッツとのやり取りがもう泣ける。 感動しかないっっっ!! さて、読書狂が異世界転生する本シリーズ。 主人公ローゼマインの貴族院での生活を描いた第四部も今回で1年目が終了。 学校生活は、入学した第四部開始当時に比べると、いまひとつ波乱も少なく面白みに欠ける印象は否めないかな。 いや、ハンネローレ様との絡みは面白かったりするんだけど。 ……それよりも、うわぁ、やっぱり戻ってきてからのルッツとのやり取りが泣けた。 もう、ひたすら号泣ですよ。 大号泣です。 しかし、ローゼマインの恋人役はてっきりルッツかと思っていたのだけど、ここでヴィルフリートの参戦にちょっとビックリ。 あと、アンゲリカは本文の様子と挿絵の綺麗さのギャップにいつまでも慣れない 笑。 本文でも美少女となってはいるんだけど、やっぱ、こういう内面と外面のギャップは挿絵があるとめちゃくちゃ破壊力高まるよなぁ。 [ ] 祝アニメ化! この巻の発売と同時にアニメ化が発表されたのだけど、物語世界でだいぶ月日が流れたこの最新刊でも、せいぜい小学生低学年程度の外見であるマインのちまちま頑張る姿が、今から楽しみでたまりません。 小説以上にビジュアルと中身のギャップが凄くて楽しいと思うのですよっ!! それはともかく今回は、貴族院二年目、ローゼマイン無双再び。 一年目と同様、ちょっとした行動で騒動を巻き起こすローゼマインが楽しすぎるっ!! ……いや正確には、ローゼマインの騒動よりも、ローゼマインたちの報告をうけて右往左往する大人たちがマジ最高っっっ!! この1冊はエピローグのためだけにあるといっても過言ではないよなぁ。 とにかく、エピローグの大人たちがめちゃくちゃ楽しすぎるっっっ!! あと、何気に印象的だったのは、巻末短編「旧ベルケシュトック寮の探索」。 フェルディナンドの在学時代のエピソードも含め、ヒルシュール先生がなかなか重いよなぁ。 さすがにこのまま何年も貴族院編をやるのはバランス悪いと思うのだけど、アーレンスバッハも仕掛けてきたようだし、そろそろなにか動きがあるのかしらん? [ ] 貴族院の二年目も後半。 ここにきて政争に発展しそうなフラグが立ちまくりで、いよいよキナ臭くなってきたなー。 ローゼマインの周辺はコミカルな展開が多いので忘れがちだけど、この世界って、王位をめぐる派閥争いで大量の粛正が繰り広げられるような血生臭い世界なんだよなぁ。 いやぁ、王族に嫁ぐエグランティーヌ様も巻き込んで、血みどろの凄惨な争いが起きても不思議じゃない。 せっかく、派閥争いを回避するために一歩引いたのに、エグランティーヌ様。 がくがくぶるぶる。 ……しかし、ローゼマインは、司書になるつもりだったのが、フラグ的には、なんだか王様を目指すことになりそうなんですけど 笑。 とにかく、今回はフラグ立てまくりという感じだけど、第四部はまだまだ続くのか。 次は、三年生? [ ] 第四部完。 フェルディナンドとの別れ T-T。 突然持ち上がったフェルディナンドとディートリンデとの縁組で、フェルディナンドが敵地・アーレンスバッハへ旅立っていくという展開なのですが、いやぁ、フェルディナンドは、完全にローゼマインの家族になってたんだなぁ。 ルッツとの距離感と比べて、今のフェルディナンドとの親密さに、今更ながらビックリでした。 そのフェルディナンドが去り、ここからいよいよ最終章へ突入していくのか。 一方で、今までの家族との別離と比べるとそこまでの悲しさを感じなかったりするんだけど、ローゼマインも、今では側近はじめ多くの人に支えられているんだよな、とそんなことを思ったりも。 収録されてるリヒャルダ視点の短編「息子の出立準備」を読むと、ラスボスに見えるゲオルギーネも、必ずしも悪役というわけではなさそうだけど、うーん、やっぱ、アーレンスバッハでフェルディナンドが幸せになる未来は見えねーよな。 ただ、ゲオルギーネはともかく、ディートリンデは頭が弱いので、フェルディナンドの敵としてはどーよって気はしてならないんだけどなぁー。 女神の化身になって無双しまくるローゼマインに第五部も大期待です。 [ ] シリーズ最終章「女神の化身」編、スタート。 最終章ではあるけれど、この第一巻は、特に波乱もなく貴族院の続き。 三年生になったローゼマインは、相変わらず騒動を巻き起こしながら、貴族院の様子をふつーにフェルディナンドに報告したりしていて、いやー、前巻でまるで今生の別れのような雰囲気を強調していたのに、フェルディナンドの関係がそんなに変ったように見えないぞ 笑。 ……『本好きの下剋上』って、わりと権謀術数あふれる情が薄い世界観なので、ローゼマインが家族扱いしてる一方で、フェルディナンドがすでに敵側についていないか、ハラハラする。 そもそも、フェルディナンドが本気になったら、アーレンスバッハの実権を握るぐらいできるんじゃね? ユルゲンシュミットの政体って、本来は、実力次第で簡単に権力を握りやすい構造なんだし。 フェルディナンドはともかく物語のほうは、当分はローゼマインの争奪戦みたいな展開かしらん? 早く、「女神の化身」として覚醒するローゼマインが見たいですっ!! [ ].

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書評『本好きの下剋上』

本 好き の 下剋上 感想

小説投稿サイト「」でweb小説として2013年9月から連載開始。 2017年3月に677話で完結した作品『本好きの』。 コミック化や書籍化もされている今作です。 この読書感想をネタバレなしで今回は語りたいと思う。 『』 本が好きで、司書資格を取り、への就職が決まっていたのに、大学卒業直後に死んでしまった麗乃。 転生したのは、が低くて本が少ない世界の兵士の娘。 いくら読みたくても周りに本なんてあるはずない。 本がないならどうする? 作ってしまえばいいじゃない。 目指すは図書館司書! 本に囲まれて生きるため、本を作るところから始めよう。 上記、概要を元サイト原文まま引用。 まず最初に言わせて。 めっちゃ泣いた。 何に泣いたって、この「本好きの下克上」っていうタイトルをみたらわかるように「本が好きすぎてガンガン下克上しちゃうお嬢さんのお話」なんだけど 「本が好き」という描写以上に家族愛や友情、人と人との繋がりがしっかり描写されているのがこの作品の特徴で最初から最後までそういった部分がすごく丁寧に書かれているのよね。 様々な出会いと別れの中でそれでも自分の目標(もちろん本関係)に突き進んでいく主人公。 このぶれない生き様と強さに何度心打たれたか。 この作品もなろう小説系作品の例に漏れず、いわゆる「転生系」というカテゴライズになります。 「ああ、転生系かー。 じゃーいっかなぁ」 「どうせ主人公最強で俺ツエーしちゃうような作品でしょ?」 って思っている人ほど是非読んで欲しい作品。 まず、他作品の転生系に比べて珍しいのが• 女性主人公(転生前もしっかり女性)という事。 主人公最強ではない。 むしろ最弱からのスタート。 ファンタジー要素中心でもない。 女性らしい作品。 (ココ重要) という事。 僕はこの作品の前に「転生したらスライムだった件」や「」、「 」「無職転生」などなど書籍化されているような有名な転生系読んできました。 どの作品もとても楽しく読まさせてもらいましたが、この作品はどの作品とも似て似つかない異色な作品です。 まず「女性主人公(転生前も女性)」という点。 意外と少ないよね。 なんか男から女に転生しちゃって、どこか男臭い女性が主人公みたいなのはよくみるんだけど、ここまでしっかり女性視点で書かれてる作品ってそこまで数を読んでないのもあるけど、珍しいと思いました。 次に「主人公最強ではない。 むしろ最弱からのスタート。 」という点。 ほんと最弱。 「え、これ最後まで生きていけるの」って心配なるくらいの最弱。 最初は「主人公、大丈夫かな…」って心配する意味でも最初読み進めてた思い出があります。 「ファンタジー要素中心でもない」という点。 中世ヨーロッパのような世界が舞台で、その話のほとんどが人と人との付き合い方が多く描かれてます。 そして、ありとあらゆる点で「女性らしい作品」でした。 な描写が極力少なく構成されていて読んでいて安心できます。 可愛いものや綺麗なものがよく登場したり、そういうところに気を使う描写が非常に多いのも特徴。 また歯切れの良い、芯の強い良い男性・女性の登場人物が多くて魅力的です。 登場人物は多いのですが、どれも話が進むキャラがしっかり立っていき、きっと誰でもこのキャラが好き!っていうのが出て来るだろうなぁって思いました。 サイドスリーとか他キャラ視点のお話とかあるのでそういうのも面白い。 まぁ最終的には皆大好きになったけどね! 人物以外にも独特の専門用語や地名が多々出てくるのですが、すんなり頭に入ってきます。 おそらくその用語に対しての補填・注釈がしっかりされているおかげもあるのかなと思ったり。 あとやっぱり何が最高だったっていうと、やっぱり主人公です。 読んでいて飽きさせない子です。 終始危なっかしくて目が離せない。 登場人物達もそうだったんだろうなぁって思いながら読んでました。 読んでたらあっという間に本編を読み切ってしまった。 そんな作品でした。 読後感も最高でしたし。 一回記憶を消して、もう一度最初から読みたいって思った小説は久しぶりです。 「本好きの下克上」の魅力をネタバレで語ってみましたが、これ以上は本編に触れていかないと語れそうにないのでここまでに。 もし語ってもいいのでしたら「このキャラのこの台詞と覚悟がよかった」「このキャラが可愛い」「このキャラが格好良い」「この主人公をとりまく、この人達が最高に愛おしい」てな具合にいくらでも語れそうですが、なろう小説にかぎらずweb小説が溢れかえってるこの世の中、ネタバレありで語っちゃうと、それだけで読んで満足しちゃう人がいそうな気がして(僕自身がそういう考えの人だから)あまりしたくないんですよね。 だから、もしネタバレありの感想でするならネタバレ注意とデカデカと書いて、してみたいと思います。 最後まで読んでくれた方に感謝を。 mosuchan14.

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