眼 内 コンタクト レンズ。 ICL(眼内コンタクトレンズ)とは?「有水晶体後房レンズ、フェイキックIOL(Phakic IOL)、有水晶体眼内レンズ」

レーシックのメリットとデメリット-あらゆる欠点を補う眼内コンタクトレンズ(ICL)とは

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手術を受ける制限はありますか? 生活習慣などを総合的に検討して適応かどうかを専門の医師が診断を致します。 また正確な検査のためにコンタクトレンズ(特にハードレンズ)は一定の期間装用を中止して頂く必要があります。 妊娠中や授乳中は、視力が不安定になることがあり手術はできません。 手術は痛いですか? 目薬タイプの点眼麻酔をしますので、痛みはほとんどありません。 レンズを入れていることは他人に気が付かれますか? 虹彩の後ろに挿入するので、外からは気が付かれません。 「ハロー」・「グレア」とはなんですか? 暗いところで明るいライトなどを見た時に光の周りににじんだ輪が見える現象を「ハロー(光輪症)」といい、ギラギラと光ってとても眩しい症状を「グレア」といいます。 症状の度合いや期間には個人差がありますが、治療後数ヶ月で自然と気にならなくなることが一般的です。 費用は公的医療保険の対象ですか? 公的医療保険の対象ではありません。 老眼も治りますか? 40歳頃から加齢に伴う調節力の衰えにより「手元が見にくい」と言った老眼の症状が出始めます。 老眼は遠近のピントを合わせる能力が衰える症状です。 眼内コンタクトレンズ視力矯正では近視や乱視など屈折の矯正を行いますが、老眼の治療ではありません。 老眼により手元が見にくい場合は近用眼鏡(老眼鏡)等を使用して下さい。

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ICL(眼内コンタクトレンズ)とは?「有水晶体後房レンズ、フェイキックIOL(Phakic IOL)、有水晶体眼内レンズ」

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ICLの研究開発は1970年代から行われており、実用化がはじまったのは1986年と30年以上の歴史があります。 1997年に欧州でCEマークを取得後、カナダ(2001年)韓国(2002年)アメリカ(2005年)中国(2006年)など世界約70カ国で承認・認可されています。 日本でも2010年2月にICLの有効性と安全性が認められ、高度管理医療機器「有水晶体後房レンズ」として厚生労働省に認可されました。 さらに2014年には、日本で開発されたホールICL(穴あきICL)が認可されました。 以前のレンズにはホールがなかったため、房水循環(眼の中の水の流れ)を保つためにレーザーや手術で虹彩に穴をあける必要がありました。 ホールのおかげで虹彩に穴をあける必要はなくなりました。 1978 ロシアグループでPhakic IOL 開発スタート• 1986 Fyodorow らがsilicone IOL collar button G1 を前房と後房に跨る形で埋植• 1990 Fyodorowらがplate haptic silicone IOL G2 を有水晶体患者の後房に埋没• 1993 ・ロシアグループの結果を元に STAAR Surgical 社が Collamer ICL IC2020-M を開発、埋植 ・STAAR Surgical 社 ICL埋植 Pesando, Italy• 1997 欧州CEマーク取得• 1998 現在の基本デザイン V4登場• 2002 韓国 承認• 2005 米国FDA 承認• 2006 中国SFDA 承認• 2010 日本 ICL 承認 近視用モデル V4 ICM• 2011 日本 ToricICL 承認 Hole ICL V4c 欧州CEマーク• 2014 日本 Hole ICL KS-Aqua PORT 承認• 2016 日本・欧州 EVO+ 光学部拡大モデル 承認 ICL(眼内コンタクトレンズ)のリスク このようにICLは時代と共に、進化しており安全性が高い視力矯正法ですが、リスクがないという訳ではありません。 リスクに関する説明をよく確認し、理解したうえで手術を受けるようにしましょう。 術後、目標の度数に対して、過矯正、あるいは低矯正となる度数ずれになることがあります。 度数ずれを防ぐため、術前に正確な屈折の度数を計算するための詳細な検査を行います。 ICLはレンズを入れ替えることが出来ますので万が一、術後に過矯正でも低矯正でも対応することが可能です。 ICLは眼内の水晶体に近い場所に挿入するため、水晶体に接触するリスクがあります。 確率は1. 重度の白内障の場合は、白内障手術により白濁した水晶体を抽出し人工水晶体(眼内レンズ)に交換する手術を行います。 ICL(眼内コンタクトレンズ)とレーシックの違い ICL(眼内コンタクトレンズ)は、レーシックと異なり、角膜を削ることなく、眼内レンズで近視を矯正するので、メガネやコンタクトレンズで矯正することのできない角膜のわずかな歪みが増えることがありません。 さらにクリアで鮮やかな見え方、立体感を実感できますので、見え方の質が高いのが特徴です。 見え方の質でいうと、レーシックは角膜を28mm切るのに対し、ICL(眼内コンタクトレンズ)はわずか3mmしか切らないため、角膜の知覚神経を傷つけることがないので、術後の違和感やドライアイを感じることもレーシックに比べ非常に少なく、負担も少ない治療法です。 またレーシックには近視の戻りというデメリットがあります。 レーシック治療を受ける前、元々強度近視の方や角膜を削る量の多さによって近視の戻りが発生する可能性が高くなりますが、ICL(眼内コンタクトレンズ)は角膜を削らないので、元の視力に関係なく近視の戻りが少ないという報告が上がっています。 2001年 北海道大学医学部卒業 北海道大学眼科学教室• 2003年 手稲渓仁会病院• 2007年 北海道大学大学院医学研究科卒業 医学博士取得• 2008年 University of Southern California,Doheny Eye Institute留学• 2011年 新宿近視クリニック入職 レーシック・近視治療・視力矯正をご検討中の皆様へ 新宿近視クリニックが提供している治療は、患者様の大切な目に関する治療となります。 当然、ご不安も大きいと思いますが、目の健康に関するプロフェッショナルである眼科専門医が、最も適した治療をご提案させていただきますのでご安心ください。 また、無料で行っているカウンセリングでは、どのようなご質問に対しても眼科専門医が的確にご回答をさせていただきますので、患者様ご自身にも正しい知識を持って頂き、少しでも安心して治療を行っていただくよう心がけております。 診察後、プロとして患者様のためにならないと判断した場合は、治療を望まれても勇気を持ってお断りさせていただきますのでご了承ください。

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ICL 【眼内コンタクトレンズ】費用と特徴

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目の酷使によるや視力低下に悩む方は非常に多く、将来的にも安全性の高い視力回復手術を求める声は年々増しています。 一般的に広く知られる視力回復(矯正)手術には、2000年代初頭に流行したレーシック手術がありますが、合併症の報告などもあることから、近年では長期的にみてもリスクの低い眼内コンタクトレンズ(ICL)手術が注目されています。 それぞれの視力回復手術のメリット・デメリットを、山王病院アイセンター・センター長の清水公也先生にお教えいただきました。 レーシック手術のメリット・デメリット 光は角膜と水晶体を通過し、網膜に入る 眼球には角膜と水晶体という2つのレンズがあります。 一般に黒目と呼ばれる部分にある角膜は、光を眼の中に取り込み、屈折させて像を網膜に結びつける1つ目のレンズとして機能しています。 人間が生まれ持つ本来の角膜は、眼光学的にみて非常に理想的な形状をしていますが、レーシック手術では角膜をエキシマレーザーで削るため、形状は理想的とはいえなくなります。 つまり、レーシック手術にはを矯正するというメリットがある反面、光学的特性は低下してしまうというデメリットもあるのです。 通常の白内障とレーシック手術後の白内障、手術を受ける年齢の比較 とは水晶体が混濁することで起こる眼疾患であり、原因の大半は加齢です。 白内障手術を受ける年齢は、個人のライフスタイルやご希望により異なるため一概にはいえませんが、平均年齢を調べたデータによると、71歳と高齢になっています。 ところが、レーシック手術を受けた患者さんのみを対象とした調査では、白内障手術を受けた年齢の平均は55歳と大きく低下しています。 (参考文献 ) これは、レーシック手術を受けるような強い近視の方の場合、白内障の症状の進行がはやくなることと、レーシック後の角膜は光学特性が劣るため早い時期に見えづらくなるからです。 レーシック手術後の白内障手術を高いレベルで行える病院は少ない また、過去にレーシック手術を受けた経験のある患者さんの白内障手術は、通常の白内障手術に比べて難易度が上がります。 なぜなら、角膜の形状が変化しているため、一般的な白内障手術の術式では、度数をうまく合わせられないからです。 これにより、白内障手術後に、かえってや近視が強くなってしまうということも起こっています。 日本でもこの問題を克服するために、度数計算法に改善を加えている病院はありますが、その数は決して多いとはいえません。 レーシック手術のリスクや弊害、後遺症 レーシック手術は、今から10年以上前の2000年初頭に流行した矯正手術です。 そのため、現在では術後に生じる問題点などもわかるようになり、最盛期には全国で45~50万件実施されていた手術件数も4万件弱にまで減っています。 当院でも、以下3つの問題点を鑑み、2008年にはレーシック手術を中止しています。 1 になる 全症例のうち約70%に術後後遺症としてのドライアイがみられました。 ドライアイは通常女性に多い眼疾患ですが、レーシック手術後のドライアイは男女どちらにも生じています。 2 近視が術後再び起こる(俗にいう近視戻り) 3 見え方の質が低下する レーシック手術を受けた方の多くは、当時30歳代の方でした。 30歳代のうちは見え方には問題が生じないものの、その後、1日のうち夜間の視力が顕著に低下し、特に薄い灰色などコントラストの弱い色が見えづらくなるという症状がみられました。 高頻度で起きた問題は上記3点ですが、ほかにも次項に記す合併症などが報告されています。 (4)ハロー・グレアが起こりやすくなる ハロー・グレアとは、夜間、明かりの周囲に光の輪ができるように滲んで見えたり、まぶしく感じたりする症状のことです。 ハロー・グレアがレーシック手術の後遺症として取り上げられる理由には、次のようなレーシック手術の特徴が関係していると考えられています。 ・レーシック手術では角膜の中央部のみを削ることしかできず、角膜の周辺部は処置できないこと ・角膜の組織に手を加えてしまうこと ただし、ハロー・グレアが起こる原因はレーシック手術だけに限られません。 コンタクトレンズの使用やドライアイなどにより、ある程度の頻度で起こる現象です。 レーシック手術の合併症や将来生じる可能性のある問題 角膜感染症が起こる頻度は極めて稀 極めて稀な例ですが、レーシック手術のリスクのひとつには、角膜をレーザーで削るために起こる角膜感染症()があります。 目への衝撃により将来フラップが外れることがある レーシック手術では、エキシマレーザーを照射する前に、角膜表皮を薄く切り取り、フタの役割を果たすフラップを作ります。 フラップは、手術後も角膜本来の陰圧により吸着し続けますが、完全に固着することはありません。 そのため、10年後などに目を強くこする、ぶつけるなどした際に、衝撃で外れてしまうことがあります。 このように、強度の落ちた角膜が生涯元に戻らないという点を私は問題視しています。 レーシック手術と比較して医学的に優れた眼内コンタクトレンズとは 眼内コンタクトレンズ手術のはじまり 私たちがレーシック手術を中止した理由には、スタートから10年が経過し、上述した様々な問題が明らかになってきたことのみではありません。 レーシック手術を越える視力回復(矯正)手術を開発・改良し、安全性を確認できたということも大きく関係しています。 その視力回復(矯正)手術とは、「眼内コンタクトレンズ(ICL)手術」です。 眼内コンタクトレンズ(ICL)手術はレーシック手術よりリスクが低いか 角膜を傷つけない視力回復のための治療 眼内コンタクトレンズ手術とは、角膜に手を加えることなく、虹彩と水晶体の間に取り出すことのできるレンズ(ICL:Implantable Contact Lens)を挿入する視力回復(矯正)治療です。 虹彩と水晶体の間にICLを挿入 過去の眼内コンタクトレンズ手術のデメリット なぜ、レーシック手術のように注目されなかったのか? 私が眼内コンタクトレンズ手術を初めて行ったのは1997年のことです。 しかしながら、当時は、眼内コンタクトレンズ手術に以下2つの問題点があったため、レーシック手術のように症例数が大きく伸びることはありませんでした。 1997年当時の眼内コンタクトレンズ手術の問題点 1 手術を2段階で行う必要があった。 眼内コンタクトレンズを入れる前に、レーザーで光彩に小さな穴を開ける必要がありました。 この処置を行う理由は、当時の眼内コンタクトレンズをそのまま眼の中に挿入すると、房水(眼の中を巡る液体)の循環が不十分になり、眼圧が上昇するリスクがあったからです。 2 挿入後、全症例のうち、軽度のものを含めると約5%の頻度での進行が認められた。 当初の眼内コンタクトレンズ手術の問題点を克服するために 2004年、清水先生が穴あきICLを考案・開発 上記2つの欠点を克服すべく、2004年に眼内コンタクトレンズの中央に0. 36mmの小さな穴を開けた「穴あきICL」を開発しました。 レンズ自体に穴を開けることで、虹彩を傷つけることなく、房水の循環を維持することができるというわけです。 穴あきICL 白内障や緑内障などの合併症の報告は、この10年で0件 穴あきICLを用いることで、手術は1回で済むようになりました。 また、1例目の手術を行った2007年から約10年の時が経過していますが、やといった合併症は一例も報告されていません。 穴あきICLは、2014年には厚生労働省より製造販売承認も受けており、現在では約70か国で承認されています。 次の記事では、眼内コンタクトレンズ手術の流れとメリット、費用などについて、詳しく解説します。

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