人間失格 感想。 『人間失格』読書感想文の書き方と例文【3作品】

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人間失格 感想

人間失格の簡単なあらすじ 「人間失格」は、 大庭葉蔵という1人の青年の破滅的な人生を、彼自身の手による手記で読むという体裁の作品です。 ある人物が偶然、葉蔵の手記と写真を入手し、それを公開したという設定になっています。 主人公の葉蔵は裕福な家庭と類まれな美貌に恵まれましたが、 他人の感情を理解できないことから、極度に人間を恐れて育ちます。 成長した葉蔵は、その恐怖を紛らわせるために酒を飲み、数々の女性と関係を持ってはヒモ同然の生活を送るようになりますが、根強い人間恐怖が原因となり、その誰とも関係は長続きしませんでした。 やがて麻薬にも溺れ、金も底を尽き、絶望した葉蔵は自殺を企てるも死には至らず、脳病院へ収容されます。 病院に隔離された葉蔵は、 社会から狂人扱いされた自分は人間失格であり、人間ではないのだと考えました。 その後、病院を出た葉蔵が故郷に戻り、27歳でありながら40歳以上に見えるほどに老けこみ、ただ無為に時間を過ごしていることを告白して手記は終わります。 スポンサーリンク はしがき たまたま葉蔵の手記を入手することとなった人物が、葉蔵の3枚の写真を見た印象が語られます。 1枚目は、 人をムカムカさせるような薄気味悪い笑顔を浮かべた子供の写真。 2枚目は、 おそろしく美貌で、けれど造り物のような表情をした学生の写真。 3枚目は、何の特徴もなく、年の頃すらわからない白髪まじりの男が、汚い部屋の片隅で、 まるで自然に死んでいるかのような佇まいで写っている、不吉な印象の写真。 これらの写真は、今から語られる葉蔵の3つの手記の内容を、それぞれ象徴するような写真となっています。 葉蔵がどのような人生を歩んだのかは、この次に始まる「第一の手記」から、葉蔵自身の言葉で語られていきます。 スポンサーリンク 第一の手記 葉蔵は、幼い頃から空腹という感覚や、人が何に対して苦しみや幸せを感じるのかが理解できませんでした。 自分が異質であることを知られないよう、道化になることを決め、お茶目な子供を演じて皆を笑わせていました。 そんな葉蔵は、人から好意を持たれても喜ぶことができません。 自分の振る舞いが演技であることがバレたら、さぞみんな怒るだろうと思うからです。 この恐怖のために、葉蔵は自分の本心を主張するということがなく、家で働く女中から下男たちから性的ないたずらを受けた時でさえ、それを黙っていました。 葉蔵にとって、互いに本音を欺き隠して付き合いながら、不思議に傷つかない他人の様子は理解しがたいものでした。 例えば、代議士である父の演説を、父のいないところではけなし、父の前では盛大に褒め称える大人の姿。 葉蔵は人間というものを難解に感じ、普通の人間の営みや感情を理解できない自分を孤独だと感じます。 葉蔵はこの孤独を解消できないまま成長し、第二の手記、中学校時代へと続きます。 第二の手記 葉蔵は中学校でも道化としてムードメーカーを演じ、クラスの人気者になっていました。 しかしある日、クラスでも目立たない 竹一という男子に、自分が演技をしていることを見破られます。 焦った葉蔵は彼を懐柔しようと近づき、友人付き合いをするようになりました。 友人として付き合うなかで、竹一は葉蔵に 女に惚れられるだろう、偉い画家になるだろうという、予言のような2つの発言をします。 このうち女のほうはまさに的中。 後の葉蔵は漫画家として仕事をするようになったため、画家の予言は当たらずとも遠からずの結果になります。 中学校を卒業した葉蔵は、高等学校に進学する傍ら、画塾にも通い始めます。 そこで、 年上の遊び人、堀木と出会い、酒と煙草と淫売婦と質屋と左翼思想を覚えることに。 非合法なことや社会の日陰者、そうした、まっとうな道から外れたものたちは、葉蔵にとって人間恐怖を紛らわせてくれる心地よい手段でした。 葉蔵は淫売婦のもとに入り浸り、左翼の地下運動に奔走する生活を送るようになっていきました。 しかし、ほどなく学校に行っていないことが実家にばれ、小遣いも減り、遊ぶ金に困るようになった葉蔵は死んでしまおうと思い立ちます。 カフェの女給、ツネ子と共に鎌倉の海に飛び込み自殺を決行しましたが、ツネ子だけが亡くなり、葉蔵は命を取りとめました。 葉蔵は自殺幇助罪に問われましたが起訴猶予となり、身元引受人となった父の知人、ヒラメの迎えを待つところで第二の手記は終わります。 第三の手記 高等学校を退学になり、ヒラメの家の2階に居候していた葉蔵ですが、ヒラメから今後どうやって生活していくつもりかと問い詰められ、答えることができず逃げ出します。 堀木を訪ねるも邪険にされた葉蔵は、 シヅ子という女性の家に転がり込みました。 やがて雑誌記者であるシヅ子のはからいで、漫画家として仕事をもらえるようになりましたが、そのお金は酒と煙草に費やし、徐々に酒に溺れていきます。 ある時、自分はシズ子たち親子2人の幸せを邪魔する存在だと感じた葉蔵は、アパートを家出。 今度は 京橋でスタンド・バアを営むマダムの元へ押しかけます。 バアのマダムや客は葉蔵に優しく、葉蔵を脅かすことはありませんでした。 葉蔵は、世間もそんなに恐ろしいものではないと感じるようになり、バアで客の相手をしながら酒を飲む日々が続きます。 そうして1年も経った頃、葉蔵はバアの向かいにある煙草屋の娘、ヨシ子と仲良くなります。 そして、 ヨシ子と結婚することを決め、内縁の妻として一緒に暮らし始めました。 つかの間、穏やかな日々が続きましたが、ある時、ヨシ子は人を疑うことを知らないがゆえに、商人の男を家にあげ、犯されてしまいます。 葉蔵は、ヨシ子の身が汚されたことよりも、 信頼の天才とも言えるヨシ子の純真無垢な心が失われ、自分の一挙一投足にまでビクビクと気を遣うようになってしまったことを深く嘆きました。 そのショックを埋めるように、葉蔵は再び酒に溺れていきます。 ある夜、いつものように泥酔して帰宅した葉蔵は、おそらくヨシ子が自殺するつもりで買ったのであろう、大量の催眠剤を発見。 その場で催眠剤を飲み干し、三昼夜寝たままになりますが、命を落とすことはなく目を覚まします。 催眠剤の一件の後も葉蔵はヨシ子と一緒に暮らしていましたが、 やがて麻薬に溺れていき、ヒラメと堀木により病院へ連れて行かれます。 サナトリウム(療養所)とばかり思っていた 行き先は、精神に異常をきたした人が行く、脳病院でした。 そこで葉蔵は、 自分は狂人であり、人間失格なのだと悟ります。 脳病院を退院後、葉蔵は故郷へ戻り、世話係として付けられたテツという醜い老女中とともに、何をするでもなく過ごしました。 「自分はことし、二十七になります。 白髪がめっきりふえたので、たいていの人から、四十以上に見られます。 」 という一文で、葉蔵の手記は終わります。 あとがき 場面は京橋のスタンド・バア。 マダムと、彼女の旧知の男性が、葉蔵の手記について話しています。 男性は作家であるらしく、マダムは小説の材料になるかもしれないからと、彼に自分のもとに送られてきた手記を渡したのでした。 マダムに手記を託した以降の葉蔵の生死はわかりません。 最後に、マダムは葉蔵の人物についてこう語ります。 「私たちの知っている葉ちゃんは、とても素直で、よく気がきいて、あれでお酒さえ飲まなければ、いいえ、飲んでも、…神様みたいないい子でした」 「人間失格」の読書感想文のポイント 人間失格は、1人の人間の暗い感情だけが綴られた小説です。 わかりやすい起承転結があるストーリーではないので、感想と言われても、つまらないとも面白いとも言い難いという学生さんもいるのではないでしょうか。 ここでは、 「人間失格」の読書感想文のポイントを3つ紹介します。 感想文で何を書いて良いかわからない人は、これらのポイントの1つか、あるいは複数について考え、それを言葉にして書き出してみてください。 葉蔵の人間恐怖 人間失格の一貫したテーマとなっているのは、葉蔵の人間恐怖。 自分の幸福の観念は、他人のそれとは違う。 だからそれを知られないように、道化になる。 もし道化であることが知られれば、きっと皆は怒るだろう。 しかし好かれたら好かれたで、それは所詮、演じている偽物の自分なので、喜ぶことはできず、むしろ怖い。 葉蔵は、この堂々巡りから逃れる術を見つけることができず、女や酒、麻薬に溺れていきました。 あなたは、葉蔵の人間恐怖が理解できますか? また、理解できる理由、理解できない理由はなんでしょうか。 葉蔵は、なぜそんなにも人間が怖かったのか? いったいどうすれば、その恐怖から解放されたのか。 それらをあなたなりに考えてみましょう。 周囲の人物から見た、葉蔵の人物像 作中で、葉蔵は自分の能力や容姿を誇るような言い方をほとんどしません。 しかし、葉蔵以外の人物のセリフから、葉蔵が家柄だけではなく能力や容姿にも人並み以上に恵まれ、多数の人間と交友関係を結んでいたことが見て取れます。 また、物語の最後、葉蔵は自分を人間失格と断じますが、一方で彼をよく知るマダムは、葉蔵のことを「神様みたいないい子」と評しました。 葉蔵の周囲の登場人物たちにとって、葉蔵はどのような人間に映っていたのでしょうか? そして、他人が見る葉蔵と、葉蔵自身が認識する自分には、どんなギャップがあったのでしょうか。 人間失格は、葉蔵自身の視点から綴られていますが、別の登場人物たちの視点から見た葉蔵という人間について考えてみましょう。 本当の自分と、道化の自分 葉蔵は、自分は道化であると言っていますが、本心とは違う言動を取ることは、誰しもあることです。 例えば、相手によく思われたくて、面談の時にかしこまって礼儀正しくしたり、好きな人の前で格好良く振る舞おうとしたなどの経験は、あなたにもあるでしょう。 葉蔵が道化を演じたように、あなたも道化を演じたことはありますか? そして、それはなぜでしょうか。 葉蔵は、自分を演じることで恐怖から逃れ、その一方で安心を得てもいましたが、あなたはどうですか? 演じるということについて、葉蔵と同じように感じるか、それとも違う感覚を持っているでしょうか。 本当の自分と、道化の自分について、あなた自身の経験や思うことを書いてみましょう。 月額980円でテスト対策から受験対策まで。 学び放題のオンライン塾「スタディサプリ」 塾に入るか迷っているけれど、費用や通う手間を考えるとなかなか決められない…。 そんなご家庭におすすめなのが、 月額たった980円で学び放題のオンライン塾「スタディサプリ」。 そんなに安くて大丈夫なの?と思うかもしれませんが、運営元があのリクルートと聞けば、大手だからこそできた低価格だと納得できるのではないでしょうか。 スタディサプリの提供範囲は、小学生・中学生・高校生・大学受験まで。 何度でも見直せる一流講師の動画授業• 無料でダウンロードできる授業テキスト• 勉強するごとにポイントが貯まる、楽しいゲームシステム• 自動で採点してくれるオンラインドリル• 1人1人に合わせた学習プランを自動で作る学習計画機能• 定期テスト対策• 高校受験対策・大学受験対策 980円の月額に、これらすべてが含まれています。 進研ゼミ中学講座の基本料金が月額6578円、Z会が5600円で、受験対策などは別途費用であることを考えると、980円という価格は革新的な安さ。 スタディサプリには14日間の無料お試し期間があるので、入会してから「やっぱり使わなかった」という心配もありません。 「学校の勉強だけでは、テストや受験が不安…」と感じていたら、ぜひこのお試し期間を利用して、スタディサプリのオンライン学習を体験してみてください。

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太宰治の「人間失格」を読んだ感想を教えてください。

人間失格 感想

05冊 読んだページ 103645ページ(1日平均13ページ) 感想・レビュー 本棚 性別 男 職業 IT関係 現住所 東京都 自己紹介 音楽、美術、人文、世界史、海外文学多し。 日本の文学、文芸書や技術書、実用書、ビジネス書等も読むが読メには登録しない。 紙とインクの香りが好き。 書店では青木まりこ現象を発症。 装幀はアート。 良書で良装幀本は嬉しい気持ちになる。 それを納めた書棚もまたアート。 現実の書棚に収めるのが夢。 職業上の反動でアンチデジタル、アンチ電子書籍。 INFP 未読積読本の幸福な山に囲まれ、果たして生涯で消化できるのか疑問。 故に、追加購入と、読み始めの本選びには吟味を重ねる。 触ると崩れる本の山に家人に叱られ、断腸の思いで蔵書の整理に格闘する毎日。 自前の読書データベースに長年記録。 気が向いた時に興味深かった本を抜粋して読メで紹介します。 長年の読書遍歴を見ると、その傾向の変化に我ながら興味深い。 趣味、あるいは好きなことは、酒を飲むこと ウイスキー、ワイン、スピリッツ系 、音楽を聴くこと 主にクラシック 、オートバイ SR500 、アウトドア 野宿、野営。 ナイスしてくれた人の書評読ませて貰ってます。 思想信条、意見は違えども、読書傾向が似ている人の書評を読みたいのでフォローさせてもらってます。 無言フォローにつき御容赦を。

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【感想】小栗旬主演の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」を観て!

人間失格 感想

人間失格の登場人物 大庭葉蔵:物語の主人公で、東北地方のお金持ちの家の息子。 人間不信な一面があり、精神的にもろいのだが、あえて道化を演じ振舞うことで人との良好な関係を保とうとしている。 美男子であるため、多くの女性問題を起こすことになる。 竹一:葉蔵の同級生。 道化を演じている葉蔵を見抜いた唯一の人物。 堀木正雄:葉蔵と同じ画塾の生徒で6つ上。 葉蔵を悪い交友関係に誘い出す遊び人。 ツネ子:カフェで働く女性で、葉蔵と入水自殺を図り一人だけ死んでしまう。 シヅ子:雑誌の記者で、絵が得意な葉蔵に漫画を描くことを勧める。 マダム:葉蔵が行くバーを経営している。 葉蔵に温かく接してくれる。 ヨシ子:マダムがいるバーの向かいにある煙草屋の娘。 人を信じやすい性格。 ヒラメ(渋田):葉蔵の父と繋がっており、葉蔵の身元保証人となっている人物。 人間失格のあらすじ(簡単な話の内容) 物語はある男が写った三枚の写真から始まります。 幼年時代・学生時代・奇怪な写真の三枚を並べて、各時代を生きた彼の印象が語られていきます。 幼年時代は、かわいらしいけれどどこか気味が悪く、何を考えているのか分からないような子どもの写真。 学生時代は、美形の顔立ちではあるものの、生気を失ったように見えるこちらも気味が悪い少年の写真。 奇怪な写真は、白髪頭の男性が写っている写真となっています。 写真に写っている男性は全て同一人物。 彼は、他人の気持ちに関して繊細に捉えてしまう傾向があり、それ故お酒や薬、女性関係に溺れてしまうようになります。 最終的には脳病院(現代の精神科病棟)に入院することになってしまうのですが、そんな自分を振り返り「人間失格」という烙印を押すようになるのです。 読書感想文例文(中学生向け2000文字以内) 題名(タイトル):人間失格と決めつける怖さ 「恥の多い生涯を送って来ました。 」 という言葉から始まったので、なんて暗そうな物語なんだろう…と思わず読むのを躊躇してしまいそうでした。 私も恥ずかしい思いや、人に言えない悩み、一人で考え込んでしまうことなど今まであったけれど、はっきりとここまで言い切るほどではないと思ったからです。 でも、物語の主人公葉蔵は、ものすごく人間不信な人物で、それを隠すために道化を演じています。 この部分は何だかわかる気がすると思いました。 私も、部活や家で険悪な雰囲気になったときにわざとおどけてみたり、明るく振舞ったりしたことがあったからです。 でも、それはその場を乗り切るためにしたことだから、後々後悔したりとか思い出して恥ずかしくなったりとかしたことはありませんでした。 でも葉蔵は違っていました。 そんな道化を演じている自分が周囲に見透かされることを常に恐れ、表面上は明るいのだけれど心の中はすごく暗いという状態になっていたのです。 実際、同級生の竹一に道化を見透かされたときは、消えてしまいたいほど恥ずかしく辛かったのではないでしょうか。 葉蔵は、自分を見抜いた竹一と親友になるのですが、もしかすると飾らなくていい自分をさらけ出す相手ができたことが少しほっとしたのではないかと私は思います。 私にも、親友がいます。 中学に入ってから出会った彼女には、親や他の仲間には言えないことも話せることが多いです。 それに彼女も、私にいろいろな悩みや相談事を打ち明けてくれることがあります。 私たちは、毎回解決策を見いだせているかと言われるとそういうわけではないのですが、でも、悩んでいたことを誰かに聞いてもらえるというだけで心は随分軽くなるのです。 だから葉蔵も、人間不信で辛く重くなってしまった心を開放させたくて、竹一と親友になったのかもしれないと感じました。 実際竹一は、葉蔵の本質を見抜いていたと思います。 「女に惚れられる」「偉い画家になる」という竹一の言葉は、全てその後の人生に起こることとなったからです。 葉蔵はその後、堀木と出会うことでどんどん闇の世界に足を踏み入れるようになってしまうのですが、そこから抜け出そうとはなかなかしません。 明るい所にいた方が、心も体も健やかになって気持ちいいはずなのに、どうして葉蔵はこんな暗くてジメジメした世界に居続けようとするのだろう。 私はそんなことを不思議に思いながら読み進めていきました。 でも、途中から気付いたのです。 葉蔵が闇の世界から抜け出せないのは、自分で自分のことを「人間失格」だと決めつけているからなのだと。 自分の居場所はここなんだと決め込んでしまうと、人はそこから離れなくなるし動こうとすらしなくなるのだと思います。 私自身、テニスの試合で「絶対に勝てる。 このボールは絶対に打ち返せる」と思うと、いくら疲れていても本当にボールを打ち返せて相手に勝てたりします。 でも逆に「もう無理だ。 この試合は負けてしまう」と思うと途端に手足が重くなり動かなくなるんです。 これは試合だけではなく、練習中も一緒です。 「もっとやれる」と思うともっと頑張れるし、「もうダメだ」と思うとそれ以上身体が動かなくなります。 だから、本当は周りに合わせることもできた葉蔵なのに、心の中に「自分はこういう暗い世界が似合っている。 」「ここから離れると不幸になる。 」という考えがあることでずっとその場に停滞してしまったのだと思います。 結局葉蔵は、自殺未遂という決してやってはいけないことをしてしまいます。 一緒にいた女性のツネ子だけが死んでしまうという結果に終わったため、葉蔵はますます深い闇の世界に落ちていくのだろうと感じました。 この物語を読んで私が思ったことは、人は自分の思っているように行動し、そういった性格になっていくということです。 「自分なんてだめだ、人間失格だ。 」そう思い込んでしまった時点で、そこから先の可能性や得られるかもしれなかった明るい未来は一気に消えてなくなるのではないかと思いました。 人間失格と決めつけることの怖さを、葉蔵の一生を通して学ぶことができたように思います。 私には立ち直る力がある、助けてくれる人が周りに必ずいる。 こういう気持ちを忘れないようにして、これからの中学校生活やその先の未来も生きていけたらと考えるようになりました。 「映画が無料で見れる!本が600円分無料で買える!」 ユーネクストなら 映画やドラマ、アニメなどが無料で31日間も見放題。 さらに無料でもらえる600ポイントを使って、本やマンガの電子書籍も購入できちゃいます。 もちろん31日以内に解約したら費用は一切かかりません。 「読書感想文の本を買いに行くのがメンドウだ…」 「本が苦手だから先に映画を見てストーリーを把握したい…」 そんな人にオススメのサービス。 今でしたら映画「ビリギャル」、「8年越しの花嫁」、「植物図鑑」、アニメ「バッテリー」、「この世界の片隅に」なんかが無料で見れます(2020年6月30日時点)。

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