低 血糖 症状。 [医師監修・作成]低血糖の症状(低血糖発作)について:眠気や頭痛、めまい、吐き気など

【医師監修】低血糖の原因は?糖尿病じゃなくても低血糖になるって本当?

低 血糖 症状

低血糖ってどんな症状? のことをいいます。 低血糖の症状は血糖値によって異なります。 糖尿病の人に低血糖症状がみられる原因は? です。 それでは、糖尿病の人はなぜ低血糖症状が見られるのでしょうか。 その原因は、 糖尿病治療薬を使用した後に食事をするのが遅くなる、運動の量や時間が多いもしくは空腹時に運動をする、インスリン注射や飲み薬の量が多かったということがあります。 糖尿病の人のなかでも、減量のために食事を減らしている人や腎不全の人、肝疾患を有している人や高齢者でスルホニル尿素薬を使用した人は低血糖を起こすことがあります。 糖尿病じゃなくても低血糖になるって本当? 実は糖尿病でなくても低血糖を起こす人もいます。 糖尿病ではないのに低血糖を起こしてしまう原因としては、 大量の炭水化物や動物性たんぱく質の食事後の反応性低血糖、アルコール、タバコ、コーヒーあるいはカフェイン含有清涼飲料水の過剰摂取、ビタミンやミネラルの摂取不足、ストレスが考えられます。 また、 低血糖を起こしやすい体質というのもあると考えられており、胃下垂や胃酸過多の人や貧血体質、先天的な糖尿病体質や膵臓の機能障害、アレルギー体質、自律神経失調症、甲状腺機能障害、酵素の働きの為に、補酵素として普通の人の10倍から数十倍のビタミンを必要とする体質の人は低血糖を起こしやすいといわれています。 さらに、高脂血症、高尿酸血症の人も低血糖を起こしやすいと考えられています。 低血糖の症状から身を守るために 重篤になれば命にも危険を及ぼす低血糖から身を守るためには、どうすればよいのでしょうか。 まずは薬の量や食事療法について一度かかりつけの医師に相談することが大切です。 その上で生活を見直していくことがポイントとなります。 また、運動習慣がある人は運動についても見直す必要があります。 空腹時の運動を控えたり、長時間の運動や負荷のかかる運動は血糖値を測定し、血糖値の状態を見てから行うと良いでしょう。 そして食事については 過食を控え、少量を頻回に食べるような食事の仕方に変えましょう。 食事と食事の間を長く開けないように注意し、ゆっくりとよく噛んで食べ、バランスのとれた食事にすることも大切です。 空腹時に食事を摂る際にはタンパク質、サラダ、炭水化物の順に食べるようにするのがおすすめです。 また、飲酒や喫煙も低血糖に繋がる因子となるため、控えるのが良いでしょう。 極力添加物を避け、ビタミンやミネラルを多く含む食生活に切り替えることも低血糖を防ぐのに有効な方法です。 ただ、食事や運動習慣を見直すことで低血糖が予防できることがあります。 糖尿病でないのに低血糖を起こしたことがあるという人は、ぜひ参考にしてみてください。

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【医師監修】低血糖の初期症状はどうすればチェックできる?万が一のときの対処法は?

低 血糖 症状

概要 低血糖とは、体の異常や外的な要因によってが必要量以下の値になっている状態をいいます。 低血糖では代謝を十分に行えなくなるため、さまざまな異常が生じます。 代謝とは、ヒトの体を構成する細胞において、糖分(グルコース)を利用して活動に必要なエネルギーを作り出す活動のことです。 低血糖は極度の栄養不足でも生じますが、発症頻度がもっとも多いのはの患者さんが用いる血糖降下薬やインスリンによる低血糖です。 低血糖は放置してしまうと重大な後遺症が残ることもある危険な状態です。 しかし糖分を投与すればすぐに治るため、この状態に対する正しい理解が重要になります。 原因 低血糖の原因は、大きく分けて3つあります。 栄養摂取不足 や消化管の吸収障害、またはなどで食事摂取量が不十分であると、が低くなることがあります。 血糖降下薬による有害事象 の治療で処方される薬剤には血糖値を下げる作用があるため、薬の効き方や食事の取り方によっては過剰に血糖値が低下してしまうことがあります。 また治療のために用いるインスリンによっても、過度に血糖値が低下してしまうことがあります。 内分泌系の異常や肝臓の異常 血糖値調節の仕組み もともと体内には血糖値を維持するためのホルモンや仕組みが備わっていて、血糖値を下げるインスリンは膵臓の細胞から、また血糖値を上げるホルモンは膵臓や下垂体、副腎などから分泌されています。 グリコーゲンはグルコース 糖 がたくさんつながってできた物質です。 内分泌系や肝臓に異常がある場合 上記の仕組みに異常が生じると、低血糖が引き起こされます。 たとえば、インスリンをつくる膵臓の細胞が腫瘍化してしまうと()、過剰にインスリンが分泌されてしまい低血糖に陥ります。 また、などのように肝臓の細胞が正常に働かなくなると、血糖値を上げるホルモンの値が高くなっても肝臓はうまく反応できず、血糖値を上げられなくなり低血糖を起こすことがあります。 検査・診断 低血糖を疑う場合、まず血液検査でが70 mg/dl以下か70 mg/dl以上でも血糖値がいつもより急激かつ大幅に低下したことを確認します。 応急処置として糖分を摂らせるか、点滴で糖分を投与して低血糖状態を解消したのち、下記のような検査を行い、低血糖になった原因を調べます。 尿検査 Cペプチドと呼ばれる、体内で作られるインスリンの一部の量を調べます。 血液検査 インスリン、プロインスリン、Cペプチドを測定すると同時に、一般的な肝機能や腎機能を確認します。 画像検査 膵臓に病変がみられないかどうか、重度のがみられないかどうか調べます。 そのほか、ブドウ糖負荷試験(OG)や72時間の絶食試験を行うこともあります。 OGTTとは、糖分を摂取した後の血糖値の変化をみる試験です。 治療 低血糖を起こした場合、まず栄養ドリンクなど糖度の高い飲み物を飲ませる、もしくは点滴で高濃度のグルコースを投与する、といった応急処置をして、低血糖状態を解消します。 このとき、によって栄養が不足している状態や、中である場合には、も起こしていることを考慮し、ビタミンB1を一緒に投与することがあります。 このように低血糖状態を解消したうえで、どうして低血糖を起こしたのか原因を調べ、それぞれの原因に対する治療を行います。 栄養不足による低血糖では生活習慣の見直しなどをご家族も交えて行います。 血糖降下薬によるものに対しては、主治医に報告したうえで処方内容の見直しを依頼します。 特にSU薬と呼ばれる従来の治療薬では低血糖発作を生じることが多いため、DPP-4阻害薬など他の薬剤への変更を依頼することがあります。 などの膵臓腫瘍がある場合には、手術で腫瘍を摘出します。

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糖尿病ではない低血糖の原因とは

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2015年10月27日掲載 2016年6月8日改定版掲載 ある種類のを使用すると、血糖値が低くなる副作用(低血糖)の起こる可能性がどうしてもあります。 血糖値を下げる薬を使用しているかたは、低血糖についてよく知っておきましょう。 低血糖とは 低血糖とは、糖尿病を薬で治療されている方に高い頻度でみられる緊急の状態です。 その時にでる特有の症状を、 低血糖症状といいます。 低血糖の診断• ご自分の薬が低血糖を起こす可能性が高いかどうか、確認しておきましょう。 低血糖の症状 低血糖の時には、その値に応じて、からだに様々な 低血糖症状があらわれます(図1:低血糖の症状)。 ただし、普段から低血糖がよく起こる方や、低血糖症状の自覚が少ない方は、「汗をかく」などの交換神経症状がでないまま、 無自覚性低血糖になることがあります。 無自覚性低血糖とは、自覚症状が無いまま、以下の状況になることをいいます。 これはたいへん深刻な状態で、命に危険が及ぶことがあります。 低血糖になった時は、できるだけ早い段階ですみやかに対応をしなければなりません。 低血糖の原因 低血糖になる原因は、いくつか考えられます。 食事の量や炭水化物の不足• 薬を使ったあとの食事時間の遅れ• 運動の量や時間が多い時の運動中、運動後• 空腹での運動• インスリン注射や飲み薬の量が多かった• 入浴 など 低血糖が起きた時の対応 「低血糖かも?」と感じたときの対応です。 図2:低血糖の対応 ひどい低血糖の場合は、意識がはっきりせず、ブドウ糖を飲み込むのが難しい場合があります。 その場合は、無理にブドウ糖を飲ませると、誤嚥(ごえん)や窒息の原因になります。 周りの方は、ブドウ糖や砂糖を水で溶かして、口唇と歯肉の間に塗り付け、すぐに救急車を呼び、医療機関へ行きましょう。 意識がはっきりしない状態にまでなった深刻な低血糖は、一時的に血糖値が改善してもそのあとにまた血糖が下がり、同じ症状が出る可能性が高いです。 低血糖が続く場合も、必ず医療機関で診察を受けてください。 低血糖でブドウ糖を口からとれないなど本人が対応できない状況の場合、ご家族など周りの方が血糖値を上げるためのグルカゴンという注射を行う場合もあります。 具体的な適応や使用方法については医療機関に問い合せ、指導を受けてください。 低血糖を経験してしまったら、あとから低血糖になった原因を確認し、原因を解決する事が大切です。 これが、今後の低血糖を予防するためのヒントになります。 主治医や医療スタッフと一緒に考えましょう。 低血糖の予防・日頃からできること 予防が大切 以前の低血糖の経験から、低血糖になりやすい状況を知り、低血糖にならないような工夫をしましょう。 状況によっては、主治医と、食事療法や薬の量などについて相談をしましょう。 運動時の低血糖予防 運動時に低血糖になりやすい方は、空腹時の運動は控えましょう。 長時間続ける場合や、負荷の多い運動の前や途中で、可能な方は血糖値を測りましょう。 特に、1型糖尿病の方、インスリンを使用されている方、SU薬を使用されている方は必要に応じて補食をとりましょう。 () 運転をされる方へ 糖尿病の方で、車などを運転する方は、車にブドウ糖やブドウ糖を多く含む食品を必ず常備しておきましょう。 運転中に低血糖になり、事故につながるケースがあります。 無自覚性低血糖があり、ご自分で血糖値をコントロールできない場合は、運転をしてはいけません。 運転中に低血糖の気配を感じたら、ハザードランプを点滅させ、すぐに車を路肩に停車します。 そして、すぐにブドウ糖やブドウ糖を多く含む食品をとってください。 運転は、症状が改善した後に再開してください。 低血糖を起こしやすい方は、空腹時の運転は避けるか、何か糖分を含むものをとってから運転するとよいでしょう。 もしものときに備えて 糖尿病患者であることを示す「糖尿病患者用IDカード(緊急連絡用カード)」があります。 いざという時のために財布などに入れて持ち歩くことができます。 必要な方は医療機関でお申し出ください。 図3:糖尿病患者用IDカード (緊急連絡用カード)• 参考文献• 日本糖尿病学会 編・著 糖尿病治療ガイド2014-2015 文光堂 2014• 国立国際医療研究センター病院糖尿病内分泌代謝科CDEJ 「『低血糖』とは?」 2014 より(図の引用含む).

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