二ノ 国 switch。 二ノ国 白き聖灰の女王はクソゲーか?【レビュー・評価・動画・攻略・新作ゲーム・Switch・PS4・神ゲー】

『二ノ国 白き聖灰の女王 REMASTERED』海外のレビュースコア&評価コメントまとめ

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企画/制作「レベルファイブ」、アニメーション作画「スタジオジブリ」、音楽「久石 譲」の豪華スタッフによって制作され、全世界で高い評価を受けた『二ノ国 白き聖灰の女王』が、さらに高いクオリティにアップグレード。 母を救うため一人の少年が異世界に旅立つ、大冒険ファンタジー ある事故で最愛の母を亡くしてしまった少年オリバー。 そんな彼の前に現れたナミダの妖精シズクは、自分の住む「二ノ国」を脅かす存在「ジャボー」を倒せば母を救えるかもしれないと告げる。 その話を聞いたオリバーは二ノ国に旅立つことを決意する。 PVやスクリーンショットを見ると分かると思いますが、『二ノ国』シリーズの作画はジブリ映画でおなじみの『 スタジオジブリ』が手掛けています。 また、音楽についても多くのジブリ作品の音楽を手掛けてきた " 久石 譲" 氏が担当。 ほかにも "長澤まさみ" や "大泉洋"、"芦田愛菜" らが声優をつとめるなど、非常に豪華な顔ぶれのスタッフとなっています。 緑豊かな自然や美しい街並み、不気味な雰囲気ただようダンジョンなど、広大なフィールドを旅して、個性的キャラクター達と出会いながら冒険していきます。 基本的にはコマンド戦闘式のバトルアクションRPGとなっており、剣や魔法を駆使して戦ったり、倒した魔物を『イマージェン』として仲間にして育てることもできます。 新しい追加コンテンツは無い• 以上が、『』についての海外メディアの感想となります。 本作は、元々PS3向けに発売された際に、その魅力的なストーリーと世界観、そしてジブリ作画によって国内外から非常に高い評価を受けた作品です。 今回のリマスター版では、PS4 ProやハイエンドPCでプレイした際に『4K・60fps』プレイが可能になっており、本作の魅力をより引き上げていることで各レビュアーから高い評価を得ています。 スイッチ版においても携帯型のポータブルモードで手軽にプレイできるスタイルが、高評価を得ています。 一方で、今作はあくまで "リマスター版" であるため、グラフィック以外で変更・追加された点は特にありません。 また、スイッチ版においてはグラフィックが圧縮されており、PS3と同等か、それ以下のレベルになっている点が低評価として挙げられています。 しかし、それでも " 近年で最高のJRPGの1つ" として評価されているゲーム性は健在です。 リリース年• 2019年 88• 2020年 71• 対応機種• iOS・Android 10• PC 107• PS4 109• Switch 74• Xbox One 85• レビュー点数• 49点以下 1• 50点以上 4• 60点以上 17• 70点以上 55• 80点以上 67• 90点以上 11• ジャンル• RPG(ロールプレイング) 32• VR対応 10• アクション 71• アドベンチャー 43• シミュレーション 8• シューティング 24• ストラテジー・戦略 9• スポーツ 9• その他 20• ホラー 9• レーシング 12• 音楽・リズム系 3• プレイ人数• シングルプレイ専用 77• マルチプレイ対応 75• -, , , , -, , , , , , , , , , , , ,• リリース年• 2019年 88• 2020年 71• 対応機種• iOS・Android 10• PC 107• PS4 109• Switch 74• Xbox One 85• レビュー点数• 49点以下 1• 50点以上 4• 60点以上 17• 70点以上 55• 80点以上 67• 90点以上 11• ジャンル• RPG(ロールプレイング) 32• VR対応 10• アクション 71• アドベンチャー 43• シミュレーション 8• シューティング 24• ストラテジー・戦略 9• スポーツ 9• その他 20• ホラー 9• レーシング 12• 音楽・リズム系 3• プレイ人数• シングルプレイ専用 77• マルチプレイ対応 75•

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『二ノ国 白き聖灰の女王 REMASTERED』海外のレビュースコア&評価コメントまとめ

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2011年11月17日に発売された用ゲームソフト『』を、リマスターしたものになります。 さらに Pro、ハイエンドPCを用いることで、4Kグラフィックに対応。 最新技術でリマスターされたの世界をお楽しみいただけます。 また、ゲームを進行している途中でも、難易度をいつでも変更することが出来ます。 エンディングのスクショ 評価・感想 「心」を描くストーリーは素晴らしい ある事故で最愛の母を亡くしてしまった少年オリバー。 そんな彼の前に現れたナミダの妖精シズクは、自分の住む「」を脅かす存在「ジャボー」を倒せば母を救えるかもしれないと告げる。 その話を聞いたオリバーはに旅立つことを決意する。 オリバーを常に監視する灰の女王、行く先々に現れる謎の少女。 2人の正体とは?そして、オリバーを待ち受ける強大な存在とは……? 一ノ国に住んでいたフツーの少年が、と呼ばれるもう一つの世界を冒険することになります。 主人公のオリバーは、友人と遊んでいます。 友人の夢は、自分で作った自動車(?)を動かすこと。 そこで、オリバーを試運転に付き合わせることに。 この友人ですが、明らかに『』のトンボっぽいんです(声優さんも同じさん)。 このゲームをプレイする上で、を見ていない人の方が少ないと思うので、この辺りは制作の狙い通り、面白かったですね笑。 しかし、トンボのせいでドエライことに……。 自動車は川へ落ち、溺れたオリバーを助けに入ったオリバー母は死亡。。。 悲しみにくれていたオリバーの元に現れたのは、シズクという関西弁を喋る妖精。 シズクいわく、 一ノ国とは陰と陽のように、人物が魂を共有し合って存在しているとのこと。 つまり、一ノ国のオリバー母は亡くなったけれど、にいる【母と精神を共有している人】に会えば、一ノ国のオリバー母が助かるんじゃないかと。 大体このような流れで、オリバーはへと旅立ちます。 しかし、は、100年前から闇の魔導士によって魔法の力が独占されていました。 さらに闇の魔導士は人から心の一部を奪い、国々の力を衰えさせているとも。 闇の魔導士の集団、世界の管理者を自称する評議会。 ボスはもちろん、タイトルにもなっている女王。 なぜか、オリバーのことを救世主と呼んでいます。 しかり、幻影旅団しかり、暁しかり、十二鬼月しかり……王道ですが、敵の精鋭部隊はやっぱり良いですね。 主人公オリバーは母を助けるために、の世界をめぐり、冒険を通して成長。 魔道士を倒すために、賢者と呼ばれた人の元を訪れて魔法を手に入れていきます。 果たしてオリバーは母を救い、の救世主になれるのか……!! みたいな流れです。 ストーリーについてですが、ここまで読んでいただければわかるように、王道です。 また、主人公とラスボスの意見が相違するように(世界を守るVS世界を正す)設定がしっかりしています。 その設定のキモが、一ノ国とのつながって魂を共有し合っている、という点です。 これを元に、様々な展開がなされます。 例えばですが、、、 一ノ国ではフツーの少年だったオリバーが、なぜ救世主と呼ばれるのか。 実は、では……みたいな。 トンボにしても、一ノ国では闇堕ちしていますが(オリバーに対する罪悪感など)、で物を盗むネズミとして登場。 心に問題を抱えていると、どちらの国でも素行不良がある、などです。 主人公は一ノ国とを行き来して、人の心を救っていきます。 また、仲間も同様です(左がジャイロ、中がオリバー、右がマル)。 出会ったときは、魔道士によって心の一部を奪われたヌケガラビトと呼ばれる存在なのですが、主人公がその状態を救うことで一緒に冒険することになります。 現実世界でも全く同じことが言えますが、心にダメージを負った時って、何かしら大きな出来事がありますよね。 この作品でも同じで、 心を奪われるまでのキャラの過程(悲しい過去など)をしっかりと描いているので、キャラへの感情移入・理解が捗ります。 これは敵側にも同じことが言えます。 心を描いたストーリー&設定が優秀なので、展開が読めないところには驚かされ、没入感もありました。 なので、伏線が回収されていく様は本当に面白かったです。 こんな感じで、物語が導入されることもある キャラ個別でクトなどあるともっと良かったと思いますが、元は2011年の作品なので仕方ないかな、と。 バトルとエンカウントについて 引用: を自由に動き回り、コマンドを選択します。 バトル中は、イマージェンと呼ばれるモンスターかキャラを操作することになります。 一見この作品は初心者向きですが、バトルは慣れるまで 難しいと言わざるを得ません。 まず、相対的に敵が強いです。 レベル上げが不十分だと、すぐに全滅します。 全滅をカウントしてくれる登場人物もいるので、もしかしたら死にゲーかもしれません。 今作は難易度イーが実装されたものの、それでも、そこそこレベル上げをしないとスムーズな進行は難しいでしょう。 プレーヤーは操作キャラをその都度選んで行動を決められますが、その間、味方に細かく指示することが出来ないんです。 なので、気付いたら死んでたとか、気付いたらMPが枯渇してた、みたいなことが頻繁に起こります。 特にマルは、HPが低い上にMPが消費が激しいのでこの傾向になりがちです。 レベルが高ければゴリ押しで進めることも出来ますが、そうでない場合は戦略的になる必要があります。 ヒット・アンド・アウェイや、盾役を配置して敵の攻撃を集中させるなど。 しかし、それもイマージェンがショボいと厳しい。 また、必殺技が非常に出にくい点も。 敵が出す「ソウル」というアイテムを取得しないと、発動できないのですが、ソウルを出すザコ敵はほっとんどいません。 ピンチになったからと言って出やすくなる訳でもなく。 ボス戦でも出ないこともしばしば。 ちなみに序盤のボス戦では、距離をとってオリバーの魔法をぶつけるという戦略になりがちです。 しかし、ソウルは敵から出るので近づかないと取れない。 しかも時間が経てば消えるという。 中盤~終盤になればソウルを入手出来るようになりますが、その頃にはもっと強力な魔法やわざが手に入っていたりします。 なので、もうちょっと工夫がほしかったところです。 あとは、が煩わしいですね。 これが、このゲーム最大のストレスでした。 終盤になると敵避け出来るような魔法があるので問題ないのですが、序盤はとにかくエンカウントの連続。 敵に気付かれれば猛で寄ってくるので、避けることは出来ません。 特にダンジョン内ではそれが顕著。 幸い、が充実しているので、MAPを確認しながら進むことをおすすめします(後で紹介)。 とにかく、序盤は非効率なバトル・望まないバトルを連続で強いられます。 なかなか逃げられないのもストレスでした。 バトルが面白くなってきたのは、イマージェンが整えられてきてからです。 イマージェン(仲間になるモンスター)について めんどくさいバトルですが、倒した敵(イマージェン)のほとんどを仲間に出来るという点はやりがいがあります。 仲間にしたイマージェンは育成・進化させることで強力な戦力に、バトルの幅が一気に広がります。 物理攻撃役、魔法攻撃役、補助・回復役などの役割の他に、様々な種族も。 を生み出した企業なので、極めて多彩です。 比較的仲間になりやすく設定されており、5と比べるとすぐに仲間になります。 なので、ムービーの質が非常に荒く、その度に没入感が薄れた記憶があります。 しかし、リマスターでは、映像はきれいでした。 上記二作を考えても、映像を作り直すことは非常に手間がかかることがわかります。 その点、さすがです……!! 大阪の道頓堀になぞらえた「ドートン森」。 という日本の会社ならでは。 漫才やら飛び込みやらはおなじみ。 こんなダンジョンも。 マグマが海に流れ出ているところ。 やや白くなっているのは、熱で蒸発しているからです。 このような作り込まれた自然の世界は見事です。 ちなみに、カジノもあります。 あとは、2よりも、今回はさんの音楽が耳に残りました。 メインテーマはもちろんですが、個人的に船の音楽が好き(曲名がわからない……)。 クトは積極的にこなそう! クトは、大きく分けて3種類あります。 一つは、このアイテムがほしいというおつかい的なもの。 もう一つは、敵を倒してほしいというもの。 そしてもう一つ目が良かった。 それは、町の人の豊かな心の一部を分けてもらい、それを心が欠けたヌケガラビトと呼ばれる人に与えるもの。 自信、愛、がまん、やさしさなど、複数の心があります。 ゲームをプレイして、自分もヌケガラビトやな……としみじみ思うのは僕だけではないはず。 現実で欠けた心を取り戻すのは困難ですよね。 クトを攻略すると、報酬とライセンス交換が出来ます。 溜まったライセンスは、ツバクロ商会で交換出来ます。 フィールドを少しだけ早く移動できたり、モンスターが仲間になりやすくなったりするので、冒険の手助けになるので、小まめにチェックしていくのがおすすめ。 クリア後は?• カジノとパンドラリーグでランクS解放• カジノで映像鑑賞が可能に• 新しいクトが追加される• 金色イマージェンが出現• マンホールからプレゼント「賢者の薬5個」「いやしのジュェル」「生命の雨ジュエル」「聖なる光ジュエル」「ジェムのイマージェンチケット」• 各地のロボが復活したので倒してほしい、とのクトも このくらいでしょうか。 まだあったら追記します。 クリア時間は? クトやパンドラリーグ(力試しのようなもの)をしっかりとこなして、38時間くらいでした。 難易度は最初はイーでしたが、後にノーマルに変更。 レベルを上げすぎてサイトー(イマージェン)が強くなりすぎてしまった点が反省点です。 この作品は、やりこみ要素が非常に豊富です。 アイテムや武器は合成で作れるので、アイテム集めもやりこみ要素になります。 もちろん、イマージェン集めもです。 しかも、イマージェンは最終進化では2パターンあります。 図鑑を完成させるとなると、そこそこ苦労しそう。 検索すると、極限まで育てたデータを比較している猛者の方もいました(感謝です)。 声優一覧 オリバー: アリー: シズク: マル: ジャイロ: ニャンダール14世: カウラ: ブヒーデン: ココル: 灰の女王: ニコ、プッチ声優: 演技というものは本当に不思議なもので、力量みたいなものが自然に伝わるものだと考えています。 事前に全く情報を入れてなかったので、クリア後に調べてみて、オリバー役のさんはさすがだと思いました。 あと、シズクの関西弁がキツイので、苦手な方はいるかもしれませんね。 でも、喋るのは序盤だけで後に空気になるのでご安心を。 なので、に目を通しても良いかもしれません。 攻略情報が満載。 クト、宝箱、合成、イマージェンの場所、ライセンス交換、などなどなど全てが載っています。 個人的には、ボスから盗めるアイテムの表記がありがたかったです。 2はご都合展開ばかりでストーリーは面白くないし、進軍モードなんかは不必要だと思いますが、新しい試みとして何か追加したかったのかな、とも。 今作は、それだけ人の期待を高められる作品だったと思います。 まとめ 面白かったです!! ストーリーは王道ですし、伏線回収も見事。 読めない展開の連続で、制作側の熱意を感じられました。 そして、映像や音楽を通して良い意味でを感じられます。 色々なリマスターがで発売されていますが、その中でも圧倒的に良作だと思います。 冒険の手応えを感じられる点も良かったです。 船などの移動手段もそうですし、グラディオンという杖を入手後はでいうを入手した感などもありました。 欠点は、のみと言っていいでしょう。 序盤はバトルが苦しくストレスがたまりますが、イマージェンのニャンを仲間にした辺りから面白くなってきましたね。 やりこみ要素が豊富で、やるべきことが尽きません。 ボリュームを考えても、リマスターされて良かったと思います。

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【二ノ国REMASTERED】クリアした感想・評価(長文)

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本作は平行世界「二ノ国」が舞台のファンタジーRPGですが、 レベルファイブの野望が詰まったPS3時代の貴重な王道JRPGでした! ストーリーを楽しみながら様々な街をハシゴしてキャラクターを育てていく。 ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、クロノ・トリガー etc… 挙げ出したらキリがありません。 それがプレイステーション3 以下、PS3 時代に入ると急激に減少。 じゃあどんなゲームがPS3では主流だったのかと言うと「コールオブデューティ」「バトルフィールド」など欧米向けのアクションシューティングだったんですよ。 国産タイトルにしても「バイオハザード」「龍が如く」といったフォトリアル系のアクションゲームばかりが目立っていました。 頼みの綱だった「」にしても一本道のリニア式で王道JRPGとは言えず、発売タイトルの趣向がプレイステーション2時代から大きく変わっていたんです。 「もう王道JRPGはPS3では発売されないのだろうか?」 なんて思っていた時に発売されたのが今回レビューするPS3「二ノ国 白き聖灰の女王」になります。 幻想的なファンタジー世界、様々な街をハシゴしていく進行形式、キャラクターの育成要素。 どれを取っても王道JRPGと言えるような内容で、 初めてプレイした時は感動しました! 悪い意味でレベルファイブの色が出ている部分もありますが、PS3ソフトとしては異色と言えるような内容です。 ここからはそんなPS3「二ノ国 白き聖灰の女王」の良いと思った点からまずは書いていきます。 開発力がある大手企業はフォトリアルなゲームを発売し、国内の中小企業は美少女が沢山出てくるアニメテイストのゲームを発売する。 そんな流れが出来ていました。 でも、これって極端過ぎませんかね?見た目が全てではないですが、中間層が惹かれるようなタイトルが全然ないじゃないですか。 そんな中、今回レビューするPS3「二ノ国 白き聖灰の女王」はスタジオジブリが制作を協力。 キャラクターは一般受けするデザインで、 世界観は明るくて幻想的な感じになっています。 驚いたのが、トゥーンレンダリング技術によってスタジオジブリのアニメーションをソックリそのまま3Dポリゴン化していること。 あまりにもソックリなので、初めて見た時は目を疑いましたよw まあ、よく見るとぎこちなさも感じるんですが、同時期にここまで完成度が高いアニメ調の3Dモデリングは見たことがなかったので驚きました。 素晴らしいことに本作ではこんな完成度の3Dキャラクターを肩越し視点で操作することが出来ます。 この感覚、まるでアニメキャラクターを操作しているかのよう! 最近のゲームをプレイしていない人が本作に手を出したら「ついにゲームもここまで進化したのか!?」とビックリしますよ!w (実際、従兄弟夫婦にやらせたら腰を抜かしていました!w) そんな映像美をさらに魅力的にしているのが、久石譲さんが手掛けたBGM。 久石譲さんと言えば数多くのスタジオジブリ作品で名曲を手掛けた方になります。 そのため本作で手掛けたBGMもスタジオジブリ作品に通ずる温かさや壮大さを感じられました。 特にワールドマップの曲は耳に残るので、今後「ニノ国」がシリーズ化した時にも使い続けてほしいくらい。 王道JRPGらしい進行形式 「あぁ・・・この感じ、懐かしい!」 初めて本作をプレイした時はまるで故郷に帰ってきたかのようでした。 本作をプレイしたのは2012年初頭でしたが、当時はフォトリアルなアクションシューティングや任天堂のアクションゲームばかりプレイしていたんですよ。 一方、2000年前後によくプレイしていた王道JRPGはほとんどプレイしていませんでした。 プレイするとしても携帯機向けのタイトルをたまに触るくらい。 それだけに従来の王道JRPGを正当進化させたような作りの本作を初めてプレイした時は新しさと同時に懐かしさも感じられたんです。 ストーリーを楽しみながら様々な街をハシゴしてキャラクターを育てていく。 こんなこと、かつてのJRPGでは当たり前だったんですが、PS3ではグラフィックを凝ることで出来なくなったのでしょうか? 一見すると王道JRPGのように見えるゲームでも街が1~2個しかなかったりして冒険している感をほとんど味わえなかったんですよ。 それだけに温かくて美しい映像を動かしながら様々な街をハシゴしてキャラクターを育てていけることに嬉しさを感じていました。 ドラクエVIIIを彷彿とさせる数多くの要素 2004年に発売された王道JRPGのPS2「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」 以下、ドラクエVIII。 国内のPS2ソフトとしては最大のヒット作になりましたが、 実は今回レビューするPS3「二ノ国 白き聖灰の女王」との共通点がかなり多かったりします。 以下、「ドラクエVIII」と「二ノ国 白き聖灰の女王」の共通点をまとめてみました。 カジノでミニゲームを楽しめる。 船に乗ることが出来る。 竜に乗って空を飛ぶことが出来る。 ツボが光っている場合、調べることが出来る。 倒すと経験値を沢山くれる レアモンスター(イマージェン)が存在する。 闘技場的なサブイベントが用意されている。 メッセージの効果音が「ドラゴンクエスト」っぽい。 どうでしょう? 船や竜に乗ってワールドマップを移動出来たりカジノでミニゲームを楽しめるところなんかは思いっきり「ドラクエ」っぽくないでしょうか? そのうえグラフィックは「ドラクエVIII」を彷彿とさせるような3Dアニメーションを採用しているのですから、同作を彷彿しない理由がありませんw 何故、こんなにも「ドラクエVIII」と共通点が多いのでしょうか? それは、開発会社が同じ レベルファイブだからです。 「妖怪ウォッチ」や「イナズマイレブン」の影響で忘れがちですが、「ドラクエVIII」を手掛けたのはレベルファイブになるんですよ。 PS3「二ノ国 白き聖灰の女王」はスタジオジブリの協力開発を得られていますが、ここまで作り込まれているのは「ドラクエVIII」の下積み時代に培ったノウハウが大きく感じます。 「PS3で王道のドラクエを楽しみたい!」 本作はそんな方のニーズにもある程度は応えてくれます。 個人的にもPS3では貴重過ぎる王道JRPGだったので重宝しました。 洗練された戦闘システム 本作は王道JRPGなので、フィールド上の敵に触れるとバトルが始まります。 と言っても戦闘システムはオーソドックスなコマンドバトルでもアクションバトルでもありません。 コマンドバトルとアクションバトルのエッセンスを融合させたユニークなシステムを採用しています。 分かりやすくと言うと「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「ポケットモンスター」の戦闘システムを全部混ぜ込んだような感じw リアルタイム性の要素は「ファイナルファンタジー」から。 イマージェンと呼ばれるモンスターを育成して戦わせるところは「ポケットモンスター」から。 コマンド選択は「ドラゴンクエスト」を始めとするJRPGから持ってきている印象で、1つ1つの新鮮味は薄く感じますが、 マクロな視点から見ると斬新な組み合わせに感じました。 正直、レベルファイブがここまで洗練された戦闘システムを生み出した事実に驚きましたよ。 あまりにも多くのゲームからエッセンスを混ぜ込んでしまった故に最初は面白さがよく分かりませんでした。 しかし、慣れて来ると印象が一変。 リアルタイムによる緊張感やモンスターと人間キャラを交互に操作する戦略性の高さに面白さを感じるようになりました。 スポンサーリンク 個人的に合わない&気になったところ やらされている感じがする 真のドラクエIX 「ドラゴンクエストIX」が携帯機向けの異色作だったことを受けて本作をこのように名付けた人がかつては居ました。 確かにレベルファイブが手掛けた美麗グラフィックの王道JRPGという点では「ドラクエVIII」の正当進化とも言えるでしょう。 しかし、本質的な部分に目を向けてみると本作を「真のドラクエIX」と評するのは過大評価にも程があります。 レベルファイブゲー全般に言えることなんですが、 全体的に過保護過ぎるうえに遠回りさせられる展開が多いんですよ。 常に表示される目的地と目標。 これだけでもやらされている感が生まれているのに何度も何度もプレイヤーを遠回りさせようとしてきます。 例えば目の間に今、目指している物があるとします。 目の前にお目当てのアメがあったら飛びつきますよね? にも関わらず面倒なお使いイベントが発生して遠回りさせられるんですよ。 さらにそこから別のお使いイベントが発生するので二重で遠回りさせられているような気がしました。 あまりにも遠回りし過ぎて本当の目的が何だったのか忘れるレベルですからw ミニマップに目的地が表示されることはライトユーザー向けの配慮としては良いと思います。 が、遠回りさせられるゲーム進行によって悪い方面にも作用している印象です。 どこか素人臭い脚本・演出 本作が「真のドラクエIX」と言えないもう一つの要因。 それは、脚本・演出が素人臭いことですw 物語は王道ではありますが、肝心な所が唐突に描かれていたり盛り上がりに欠けるシーンがあるんですよ。 極め付けが棒読み気味のボイス。 この辺りはプロの声優よりも人気俳優・女優を重視したキャスティングが裏目に出てしまいました。 このように本作は表面的な部分は大作JRPGっぽく感じますが、脚本・演出に目を向けると素人臭さが漂っています。 人によってはギャップを感じてガッカリするかも知れません。 レベル上げが面倒 レベル上げは面倒に感じました。 レベルが上がるスピード自体は問題ないのですが、 モンスター(イマージェン)を進化させるとレベルが1になってしまう仕様になっているんですよ。 そのせいでレベル上げに費やす時間が長く感じました。 もちろん進化させなくてもゲームを進めることは出来るのですが、それではどこかで詰まってしまう可能性が生まれます。 余程のコダワリがない限り最低1回は進化させる必要になるので、この問題点は避けられません。 味方のAIが悪い 戦闘時は味方AIの力を借りますが、頭が悪く感じます。 特に後半はAIの悪さが際立ち、 結局、主人公1人で戦ってしまうケースに何度も遭遇しました。 そのせいで戦闘難易度が高く感じてしまい、ライトユーザー向けのハズがおすすめしにくくなっています(そもそもライトユーザーにこの戦闘システムは複雑過ぎる)。 二ノ国 白き聖灰の女王のレビューまとめ 「こんなゲームがもっとPS3に欲しかったんだよ!」 そう叫びたくなるような作風のゲームでした。 若干余計な仕様が散見されますが、王道JRPGとしては丁寧に作られています。 手放して絶賛することは出来ませんが、たまにプレイする分には良い作品。 特に2010年代前半のHDゲーム機市場では絶滅危惧種とも言えるジャンルだったので当時は非常に重宝しました。 レベルファイブの野望が詰まったPS3時代の貴重な王道JRPG! こんな人には特におススメ。 ・王道のJRPGをやりたい人。 ・スタジオジブリ好き。 こんな人にはおススメできない。 ・海外志向の人。 私もこの目的地がいつも画面にあるやらされている感は同じレベルファイブの妖怪ウォッチシリーズでそう感じました。 目的地や目的の表示はメニュー画面上にあればいいものだと思いますよ。 フィールドマップでの冒険中にいつも表示されていたら正直、ウザいです。 そこはいつも思うのですが、ライトユーザーを軽く見過ぎだと思いますよ。 でも実際にプレイしてみてなんか全体的にもっさりしてる気がするのですが!?😓 確かに最初に二ノ国で訪れる城下町や森のフィールド、地下水路は雰囲気が出ててクオリティが高くそこはいいんですけど、お話しやキャラ、戦闘システムがのれませんでしたよ💦 お話しでは、序盤に取ってつけたような母親が死ぬ展開はいる?って思いました。 正直、全然感動できないし、母親が死ぬきっかけになる主人公のある行動がバカすぎます。 深夜になにしようとしてるの? キャラもマスコット枠のシズクが全然可愛くないです。 戦闘システムも正直、何がしたいの!?って驚きました。 映画との相乗効果で今後二度と二ノ国作品に触れる気は失せました。 もし堀井雄二さんだったら、こんなヘンテコなストーリーや戦闘システムを考えないでしょう。 妖怪4のプロトタイプって感じならまだ納得がいきます。

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