マリオ カート wii。 マリオカートWii攻略Wiki

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マリオ カート wii

2018年10月01日 20時00分 マリオカートWiiの周回タイムを超絶短縮できる「ウルトラショートカット」の歴史 マリオカートシリーズといえば、長いコースの周回タイムを一気に短縮できるショートカット 近道 が複数存在することで知られています。 中でも、2008年に登場した「 」には数々の近道が存在しており、海外では近道の中でも大きくタイムを短縮できるものが「 ウルトラショートカット 」と呼ばれ、コアなゲーマーたちから人気を集めました。 そんなウルトラショートカットの歴史を、 さんがまとめています。 マリオカートWiiには、ゲームの内容やグラフィック、音楽といった部分とは別に、ゲームのメカニズムそのものに関する「奇妙な問題」がありました。 ゲームのメカニズムに存在した問題とは、多くのコースが周回タイムを一気に短縮できる近道を持っていたという点です。 これらはやがて「ウルトラショートカット」と呼ばれるようになり、マリオカートWiiの発売から約10年が経過した2018年までの間に、多くのプレイヤーが複数のウルトラショートカットを発見することとなります。 マリオカートWiiが発売されたのは2008年4月。 ここからウルトラショートカットの歴史もスタートします。 マリオカートWiiではタイムトライアルモードが大幅に進化し、インターネット上で自身の最速タイム記録を共有することが可能になりました。 これはただ周回タイムを共有するだけでなく、プレイヤーがどうやってコースを走ったのかを再現する「ゴースト」も一緒に配信されることとなります。 そのため、世界中の猛者がコースのどこを通って走っているのかを確認することができるようになり、コース取りやテクニックを模倣し学ぶことが簡単になったことで、それまでよりもハイレベルなテクニックの数々が生み出されることになったと考えられます。 周回タイムを共有できる機能が人気を博し、インターネット上のフォーラムではマリオカートWiiの最速タイムを競い合う人々が増えていきます。 そして、世界中に存在する何百人ものマリオカートWiiプレイヤーが、日々世界最速タイムを更新し合う中で、近道テクニックは徐々に洗練されていきます。 マリオカートWiiがリリースされてから数カ月が経過し、多くの新しいテクニックが生み出される中で、ついにウルトラショートカットが誕生します。 最初のウルトラショートカットは「グラグラかざん」のもので、2008年6月1日にRidleyというプレイヤーにより発見されました。 これまでのマリオカートシリーズにはなかった大胆な近道ということで、インターネット上では衝撃をもって受け止められることとなります。 このウルトラショートカットは、スタート地点付近でダッシュキノコを使い、大きくジャンプして岩山にぶつかるというものでした。 このウルトラショートカットを複数のプレイヤーが検証・改良したことで、最終的になんと「グラグラかざん」を30秒以下で周回できるようになります。 ウルトラショートカットを使って「グラグラかざん」を爆速周回する様子は以下のムービーで見られます。 ウルトラショートカットの発見および改良はすべて2008年の6月1日に起こり、当時の「グラグラかざん」の最速タイムはわずか1日で18回も塗り替えられることとなります。 更新回数を見れば、ウルトラショートカットの発見が当時のコミュニティ全体に与えた影響の大きさをうかがい知ることができます。 中でも特にタイム短縮に貢献したのが「Alvin」というプレイヤーです。 多くのプレイヤーがダッシュキノコを使って岩山へジャンプする必要があることを理解していましたが、岩場の周りをクルクル走って周回タイムを記録するには、特定の位置に存在する見えないスタートライン上を正確に通過する必要がありました。 その後も「グラグラかざん」での最適なコース取り方法などは研究され続け、「King Alex」と「ニヤケ」というプレイヤーが周回タイム記録を何度も更新し、ついに20秒を切るまでに至ります。 最新の記録では「ニヤケ」が18秒台をたたき出しているそうです。 さらに、2008年6月21日には「キノコキャニオン」でもウルトラショートカットが発見されます。 Summoningsaltさんいわく、「キノコキャニオン」のウルトラショートカットは、「マリオカートシリーズの中でも特に象徴的な近道」とのことです。 「キノコキャニオン」でのウルトラショートカットは、日本のマリオカートWiiプレイヤーである「インゲン」さんが最初に発見したものといわれています。 「キノコキャニオン」でウルトラショートカットを使うとどんな周回になるかは以下のムービーを見れば一発でわかります。 これはトランポリンキノコのバグを使ったウルトラショートカット。 トランポリンキノコで大きくジャンプし、そのまま岩肌に激突。 そのまま岩壁を走るかのようにスタートラインの反対側に回る、というウルトラショートカットになっています。 その後、「CookieStrat」というプレイヤーがスタートラインギリギリに落下して周回タイムを短縮する方法を編み出し…… さらに複数のプレイヤーが研究を重ねることで、周回タイムは30秒を切るまで短縮されました。 マリオカートWiiでウルトラショートカットのような大胆な近道が成功してしまう理由を発見したのが、「Mr Bean」という名のプレイヤーです。 マリオカートWiiではコース上に目には見えないチェックポイントが以下のように複数設けられています。 以下は「ワリオこうざん」上にあるチェックポイントを記した図。 通常のチェックポイントが青色のもので、コースアウトした場合はジュゲムが一番近いチェックポイントにプレイヤーを降ろしてくれます。 スタートおよびゴールラインは紫色で示されたもので、赤色の線で記されているのはウルトラショートカットを理解する上でとても重要となる「キーチェックポイント」です。 このキーチェックポイントを通過しなければ、スタートラインまで戻ってきてもコースを1周してきたとは認識されないようになっています。 なお、キーチェックポイントはコース上に複数存在するので、本来はすべてを通過してスタートラインまで戻ってくることで、1周のタイムが記録されることとなります。 なお、キーチェックポイントはラインではなく次のチェックポイントまでのエリアを含む赤色四角の領域がそれに該当します。 プレイヤーが操作するカートがこのエリアに触れれば、ゲームはプレイヤーがキーチェックポイントに到達したと認識するわけです。 「ワリオこうざん」の場合、キーチェックポイントは以下のように4つ存在します。 通常はこのキーチェックポイントすべてを通過する必要があるわけですが、ウルトラショートカットでは4のキーチェックポイントだけを通過します。 キーチェックポイントの通過情報はキーチェックポイントを通過する度に更新されます。 例えば、1、2とキーチェックポイントを通過し…… ここからコースのどこにも触れずに4のキーチェックポイント前までジャンプしたとします。 そして4のキーチェックポイントを通過しても、システムはプレイヤーがまだ2のキーチェックポイントを通過したところにいると認識してしまいます。 よって、このままゴールラインを通過しても周回タイムは記録されません。 重要なのは、スタートおよびゴールラインを越え、最初のチェックポイントに差し掛かるまでの部分を走ることです。 つまり、スタートラインを越えて以下の画像で赤く塗りつぶされた部分に入ることが重要。 これでゲームシステムは、プレイヤーが「0 スタートラインを越えた位置 」にいると認識します。 この状態でキーチェックポイントを通過すると、ゲームシステムがそのキーチェックポイントを通過したと認識します。 通常は1つ目のキーチェックポイントを通過することとなるわけですが、例えば最後のキーチェックポイント ワリオこうざんの場合は4 に触れれば、最後のキーチェックポイントを通過したところと認識してしまうわけです。 その状態でゴールラインを越えると、周回がカウントされます。 これがマリオカートWiiでウルトラショートカットが発生するシステム上の欠陥というわけ。 「グラグラかざん」の例でいえば、以下の赤線部分に目には見えないスタートラインが存在しており、ここを通過するとシステムはスタートラインを越えたと認識します。 そのまま岩山をグルリと回ると見えてくる以下の部分に、コース上の最後のキーチェックポイントが存在。 これにより、岩山の上をグルグル回っているだけのはずが2周目、3周目とカウントされていくこととなるわけです。 もちろんこれは前述の「キノコキャニオン」でも同様に起きています。 ただし、「グラグラかざん」および「キノコキャニオン」で発見されたウルトラショートカットは、マリオカートWiiのシステム上の欠陥が見つかる前に発見されたウルトラショートカットであり、その点が偉大といえます。 マリオカートWiiのシステム上の欠陥が見つかったあとに発見されたのが、「ワリオこうざん」でのウルトラショートカット。 2009年1月19日に発見されており、挙動を見るとキーチェックポイントの欠陥を熟知した人が編み出したであろうことがよくわかる、「逆走してコース上の最後のキーチェックポイントエリアに触れに行くシーン」が存在します。 その後、コースアウトせずにドカンの上をバウンドしてコース上に戻ってくることで周回タイムを短縮する方法が編み出され、以下のような爆速で「ワリオこうざん」を周回するウルトラショートカットへと進化します。 2011年7月3日に「ココナッツモール」でもウルトラショートカットが見つかりました。 以下のムービータイトルを見てもわかるように、「ココナッツモール」で見つかったウルトラショートカットは、それまで発見されてきた物とは少し異なる、ゲームのシステム上に存在するバグを活用したものでした。 他にもウルトラショートカットが存在するのですが、それらを紹介する上で欠かせないのがマリオカートWiiに存在する「The Wallclip」というテクニック。 「SFC おばけぬま2」はそんな「The Wallclip」の犠牲になったコースのひとつといえます。 マリオカートでは高速走行中に壁にぶつかるとバウンドしますが、壁がない場所で、ウィリーを駆使して見えない壁に車体をぶつけて空高く飛ぶテクニックが「The Wallclip」です。 「SFC おばけぬま2」にはキーチェックポイントが3つしか存在しないので…… 1つ目のキーチェックポイントの前で「The Wallclip」を使って近道します。 これにより、1つ目のキーチェックポイントを通過していないため、2つ目を通過してもシステムはキーチェックポイントの通過を認識できません。 そのまま最後のキーチェックポイントを通過すると、これだけしっかり認識してくれるというわけ。 「SFC おばけぬま2」の「The Wallclip」を使ったウルトラショートカットがどんなものかは以下のムービーを見ればよくわかります。 その後、「SFC おばけぬま2」以外にも「 」や「 」で、「The Wallclip」を使ったウルトラショートカットが編み出されることとなります。 さらに、いつ頃編み出されたものかは不明ですが、「メイプルツリーハウス」でもウルトラショートカットが発見されます。 「メイプルツリーハウス」のウルトラショートカットがどんなものかは以下のムービーを見れば一発でわかります。 多くのウルトラショートカットが発見され、プレイヤーたちが日々少しでもタイムを短縮しようと切磋琢磨する中、ひとりの新星が登場します。 それが というプレイヤー。 アシストツールを使ってゲームをプレイしていたものの、新しいウルトラショートカットを3つも生み出します。 ひとつは「GC ワルイージスタジアム」のウルトラショートカット。 ただし、これはあくまでもアシストツールありきのもので、人間だけでは実現不可能なものとなっています。。 2つ目は「64 シャーベットランド」のウルトラショートカット。 こちらはアシストツールがなくても人間だけで再現可能です。 3つ目は「64 DKジャングルパーク」のウルトラショートカット。 こちらもアシストツールがなくても人間だけで再現できます。 マリオカートWiiが登場してから7年で計10個ものウルトラショートカットが異なるコース上で発見されることとなるのですが、ムービーが「ウルトラショートカットを語る上では欠かせない」というのが、「レインボーロード」のウルトラショートカットです。 「レインボーロード」のウルトラショートカットを発見したのは「Estaloy62」というプレイヤーで、どのウルトラショートカットにも負けない高難易度のテクニックが必要とされるものになっています。 これまでのマリオカートシリーズでも極めて珍しい、周回タイムを数十秒にまで縮めることが可能なウルトラショートカットは、マリオカートWiiのオンラインサービスが終了してからも練習されており、2018年時点でも複数のユーザーがさらなる最速タイムを記録すべく練習に励んでいます。

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マリオカートWii お勧めのキャラ&マシン

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2018年10月01日 20時00分 マリオカートWiiの周回タイムを超絶短縮できる「ウルトラショートカット」の歴史 マリオカートシリーズといえば、長いコースの周回タイムを一気に短縮できるショートカット 近道 が複数存在することで知られています。 中でも、2008年に登場した「 」には数々の近道が存在しており、海外では近道の中でも大きくタイムを短縮できるものが「 ウルトラショートカット 」と呼ばれ、コアなゲーマーたちから人気を集めました。 そんなウルトラショートカットの歴史を、 さんがまとめています。 マリオカートWiiには、ゲームの内容やグラフィック、音楽といった部分とは別に、ゲームのメカニズムそのものに関する「奇妙な問題」がありました。 ゲームのメカニズムに存在した問題とは、多くのコースが周回タイムを一気に短縮できる近道を持っていたという点です。 これらはやがて「ウルトラショートカット」と呼ばれるようになり、マリオカートWiiの発売から約10年が経過した2018年までの間に、多くのプレイヤーが複数のウルトラショートカットを発見することとなります。 マリオカートWiiが発売されたのは2008年4月。 ここからウルトラショートカットの歴史もスタートします。 マリオカートWiiではタイムトライアルモードが大幅に進化し、インターネット上で自身の最速タイム記録を共有することが可能になりました。 これはただ周回タイムを共有するだけでなく、プレイヤーがどうやってコースを走ったのかを再現する「ゴースト」も一緒に配信されることとなります。 そのため、世界中の猛者がコースのどこを通って走っているのかを確認することができるようになり、コース取りやテクニックを模倣し学ぶことが簡単になったことで、それまでよりもハイレベルなテクニックの数々が生み出されることになったと考えられます。 周回タイムを共有できる機能が人気を博し、インターネット上のフォーラムではマリオカートWiiの最速タイムを競い合う人々が増えていきます。 そして、世界中に存在する何百人ものマリオカートWiiプレイヤーが、日々世界最速タイムを更新し合う中で、近道テクニックは徐々に洗練されていきます。 マリオカートWiiがリリースされてから数カ月が経過し、多くの新しいテクニックが生み出される中で、ついにウルトラショートカットが誕生します。 最初のウルトラショートカットは「グラグラかざん」のもので、2008年6月1日にRidleyというプレイヤーにより発見されました。 これまでのマリオカートシリーズにはなかった大胆な近道ということで、インターネット上では衝撃をもって受け止められることとなります。 このウルトラショートカットは、スタート地点付近でダッシュキノコを使い、大きくジャンプして岩山にぶつかるというものでした。 このウルトラショートカットを複数のプレイヤーが検証・改良したことで、最終的になんと「グラグラかざん」を30秒以下で周回できるようになります。 ウルトラショートカットを使って「グラグラかざん」を爆速周回する様子は以下のムービーで見られます。 ウルトラショートカットの発見および改良はすべて2008年の6月1日に起こり、当時の「グラグラかざん」の最速タイムはわずか1日で18回も塗り替えられることとなります。 更新回数を見れば、ウルトラショートカットの発見が当時のコミュニティ全体に与えた影響の大きさをうかがい知ることができます。 中でも特にタイム短縮に貢献したのが「Alvin」というプレイヤーです。 多くのプレイヤーがダッシュキノコを使って岩山へジャンプする必要があることを理解していましたが、岩場の周りをクルクル走って周回タイムを記録するには、特定の位置に存在する見えないスタートライン上を正確に通過する必要がありました。 その後も「グラグラかざん」での最適なコース取り方法などは研究され続け、「King Alex」と「ニヤケ」というプレイヤーが周回タイム記録を何度も更新し、ついに20秒を切るまでに至ります。 最新の記録では「ニヤケ」が18秒台をたたき出しているそうです。 さらに、2008年6月21日には「キノコキャニオン」でもウルトラショートカットが発見されます。 Summoningsaltさんいわく、「キノコキャニオン」のウルトラショートカットは、「マリオカートシリーズの中でも特に象徴的な近道」とのことです。 「キノコキャニオン」でのウルトラショートカットは、日本のマリオカートWiiプレイヤーである「インゲン」さんが最初に発見したものといわれています。 「キノコキャニオン」でウルトラショートカットを使うとどんな周回になるかは以下のムービーを見れば一発でわかります。 これはトランポリンキノコのバグを使ったウルトラショートカット。 トランポリンキノコで大きくジャンプし、そのまま岩肌に激突。 そのまま岩壁を走るかのようにスタートラインの反対側に回る、というウルトラショートカットになっています。 その後、「CookieStrat」というプレイヤーがスタートラインギリギリに落下して周回タイムを短縮する方法を編み出し…… さらに複数のプレイヤーが研究を重ねることで、周回タイムは30秒を切るまで短縮されました。 マリオカートWiiでウルトラショートカットのような大胆な近道が成功してしまう理由を発見したのが、「Mr Bean」という名のプレイヤーです。 マリオカートWiiではコース上に目には見えないチェックポイントが以下のように複数設けられています。 以下は「ワリオこうざん」上にあるチェックポイントを記した図。 通常のチェックポイントが青色のもので、コースアウトした場合はジュゲムが一番近いチェックポイントにプレイヤーを降ろしてくれます。 スタートおよびゴールラインは紫色で示されたもので、赤色の線で記されているのはウルトラショートカットを理解する上でとても重要となる「キーチェックポイント」です。 このキーチェックポイントを通過しなければ、スタートラインまで戻ってきてもコースを1周してきたとは認識されないようになっています。 なお、キーチェックポイントはコース上に複数存在するので、本来はすべてを通過してスタートラインまで戻ってくることで、1周のタイムが記録されることとなります。 なお、キーチェックポイントはラインではなく次のチェックポイントまでのエリアを含む赤色四角の領域がそれに該当します。 プレイヤーが操作するカートがこのエリアに触れれば、ゲームはプレイヤーがキーチェックポイントに到達したと認識するわけです。 「ワリオこうざん」の場合、キーチェックポイントは以下のように4つ存在します。 通常はこのキーチェックポイントすべてを通過する必要があるわけですが、ウルトラショートカットでは4のキーチェックポイントだけを通過します。 キーチェックポイントの通過情報はキーチェックポイントを通過する度に更新されます。 例えば、1、2とキーチェックポイントを通過し…… ここからコースのどこにも触れずに4のキーチェックポイント前までジャンプしたとします。 そして4のキーチェックポイントを通過しても、システムはプレイヤーがまだ2のキーチェックポイントを通過したところにいると認識してしまいます。 よって、このままゴールラインを通過しても周回タイムは記録されません。 重要なのは、スタートおよびゴールラインを越え、最初のチェックポイントに差し掛かるまでの部分を走ることです。 つまり、スタートラインを越えて以下の画像で赤く塗りつぶされた部分に入ることが重要。 これでゲームシステムは、プレイヤーが「0 スタートラインを越えた位置 」にいると認識します。 この状態でキーチェックポイントを通過すると、ゲームシステムがそのキーチェックポイントを通過したと認識します。 通常は1つ目のキーチェックポイントを通過することとなるわけですが、例えば最後のキーチェックポイント ワリオこうざんの場合は4 に触れれば、最後のキーチェックポイントを通過したところと認識してしまうわけです。 その状態でゴールラインを越えると、周回がカウントされます。 これがマリオカートWiiでウルトラショートカットが発生するシステム上の欠陥というわけ。 「グラグラかざん」の例でいえば、以下の赤線部分に目には見えないスタートラインが存在しており、ここを通過するとシステムはスタートラインを越えたと認識します。 そのまま岩山をグルリと回ると見えてくる以下の部分に、コース上の最後のキーチェックポイントが存在。 これにより、岩山の上をグルグル回っているだけのはずが2周目、3周目とカウントされていくこととなるわけです。 もちろんこれは前述の「キノコキャニオン」でも同様に起きています。 ただし、「グラグラかざん」および「キノコキャニオン」で発見されたウルトラショートカットは、マリオカートWiiのシステム上の欠陥が見つかる前に発見されたウルトラショートカットであり、その点が偉大といえます。 マリオカートWiiのシステム上の欠陥が見つかったあとに発見されたのが、「ワリオこうざん」でのウルトラショートカット。 2009年1月19日に発見されており、挙動を見るとキーチェックポイントの欠陥を熟知した人が編み出したであろうことがよくわかる、「逆走してコース上の最後のキーチェックポイントエリアに触れに行くシーン」が存在します。 その後、コースアウトせずにドカンの上をバウンドしてコース上に戻ってくることで周回タイムを短縮する方法が編み出され、以下のような爆速で「ワリオこうざん」を周回するウルトラショートカットへと進化します。 2011年7月3日に「ココナッツモール」でもウルトラショートカットが見つかりました。 以下のムービータイトルを見てもわかるように、「ココナッツモール」で見つかったウルトラショートカットは、それまで発見されてきた物とは少し異なる、ゲームのシステム上に存在するバグを活用したものでした。 他にもウルトラショートカットが存在するのですが、それらを紹介する上で欠かせないのがマリオカートWiiに存在する「The Wallclip」というテクニック。 「SFC おばけぬま2」はそんな「The Wallclip」の犠牲になったコースのひとつといえます。 マリオカートでは高速走行中に壁にぶつかるとバウンドしますが、壁がない場所で、ウィリーを駆使して見えない壁に車体をぶつけて空高く飛ぶテクニックが「The Wallclip」です。 「SFC おばけぬま2」にはキーチェックポイントが3つしか存在しないので…… 1つ目のキーチェックポイントの前で「The Wallclip」を使って近道します。 これにより、1つ目のキーチェックポイントを通過していないため、2つ目を通過してもシステムはキーチェックポイントの通過を認識できません。 そのまま最後のキーチェックポイントを通過すると、これだけしっかり認識してくれるというわけ。 「SFC おばけぬま2」の「The Wallclip」を使ったウルトラショートカットがどんなものかは以下のムービーを見ればよくわかります。 その後、「SFC おばけぬま2」以外にも「 」や「 」で、「The Wallclip」を使ったウルトラショートカットが編み出されることとなります。 さらに、いつ頃編み出されたものかは不明ですが、「メイプルツリーハウス」でもウルトラショートカットが発見されます。 「メイプルツリーハウス」のウルトラショートカットがどんなものかは以下のムービーを見れば一発でわかります。 多くのウルトラショートカットが発見され、プレイヤーたちが日々少しでもタイムを短縮しようと切磋琢磨する中、ひとりの新星が登場します。 それが というプレイヤー。 アシストツールを使ってゲームをプレイしていたものの、新しいウルトラショートカットを3つも生み出します。 ひとつは「GC ワルイージスタジアム」のウルトラショートカット。 ただし、これはあくまでもアシストツールありきのもので、人間だけでは実現不可能なものとなっています。。 2つ目は「64 シャーベットランド」のウルトラショートカット。 こちらはアシストツールがなくても人間だけで再現可能です。 3つ目は「64 DKジャングルパーク」のウルトラショートカット。 こちらもアシストツールがなくても人間だけで再現できます。 マリオカートWiiが登場してから7年で計10個ものウルトラショートカットが異なるコース上で発見されることとなるのですが、ムービーが「ウルトラショートカットを語る上では欠かせない」というのが、「レインボーロード」のウルトラショートカットです。 「レインボーロード」のウルトラショートカットを発見したのは「Estaloy62」というプレイヤーで、どのウルトラショートカットにも負けない高難易度のテクニックが必要とされるものになっています。 これまでのマリオカートシリーズでも極めて珍しい、周回タイムを数十秒にまで縮めることが可能なウルトラショートカットは、マリオカートWiiのオンラインサービスが終了してからも練習されており、2018年時点でも複数のユーザーがさらなる最速タイムを記録すべく練習に励んでいます。

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9年越しの大発見! 『マリオカートWii』に隠しモードが存在することが判明

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2018年10月01日 20時00分 マリオカートWiiの周回タイムを超絶短縮できる「ウルトラショートカット」の歴史 マリオカートシリーズといえば、長いコースの周回タイムを一気に短縮できるショートカット 近道 が複数存在することで知られています。 中でも、2008年に登場した「 」には数々の近道が存在しており、海外では近道の中でも大きくタイムを短縮できるものが「 ウルトラショートカット 」と呼ばれ、コアなゲーマーたちから人気を集めました。 そんなウルトラショートカットの歴史を、 さんがまとめています。 マリオカートWiiには、ゲームの内容やグラフィック、音楽といった部分とは別に、ゲームのメカニズムそのものに関する「奇妙な問題」がありました。 ゲームのメカニズムに存在した問題とは、多くのコースが周回タイムを一気に短縮できる近道を持っていたという点です。 これらはやがて「ウルトラショートカット」と呼ばれるようになり、マリオカートWiiの発売から約10年が経過した2018年までの間に、多くのプレイヤーが複数のウルトラショートカットを発見することとなります。 マリオカートWiiが発売されたのは2008年4月。 ここからウルトラショートカットの歴史もスタートします。 マリオカートWiiではタイムトライアルモードが大幅に進化し、インターネット上で自身の最速タイム記録を共有することが可能になりました。 これはただ周回タイムを共有するだけでなく、プレイヤーがどうやってコースを走ったのかを再現する「ゴースト」も一緒に配信されることとなります。 そのため、世界中の猛者がコースのどこを通って走っているのかを確認することができるようになり、コース取りやテクニックを模倣し学ぶことが簡単になったことで、それまでよりもハイレベルなテクニックの数々が生み出されることになったと考えられます。 周回タイムを共有できる機能が人気を博し、インターネット上のフォーラムではマリオカートWiiの最速タイムを競い合う人々が増えていきます。 そして、世界中に存在する何百人ものマリオカートWiiプレイヤーが、日々世界最速タイムを更新し合う中で、近道テクニックは徐々に洗練されていきます。 マリオカートWiiがリリースされてから数カ月が経過し、多くの新しいテクニックが生み出される中で、ついにウルトラショートカットが誕生します。 最初のウルトラショートカットは「グラグラかざん」のもので、2008年6月1日にRidleyというプレイヤーにより発見されました。 これまでのマリオカートシリーズにはなかった大胆な近道ということで、インターネット上では衝撃をもって受け止められることとなります。 このウルトラショートカットは、スタート地点付近でダッシュキノコを使い、大きくジャンプして岩山にぶつかるというものでした。 このウルトラショートカットを複数のプレイヤーが検証・改良したことで、最終的になんと「グラグラかざん」を30秒以下で周回できるようになります。 ウルトラショートカットを使って「グラグラかざん」を爆速周回する様子は以下のムービーで見られます。 ウルトラショートカットの発見および改良はすべて2008年の6月1日に起こり、当時の「グラグラかざん」の最速タイムはわずか1日で18回も塗り替えられることとなります。 更新回数を見れば、ウルトラショートカットの発見が当時のコミュニティ全体に与えた影響の大きさをうかがい知ることができます。 中でも特にタイム短縮に貢献したのが「Alvin」というプレイヤーです。 多くのプレイヤーがダッシュキノコを使って岩山へジャンプする必要があることを理解していましたが、岩場の周りをクルクル走って周回タイムを記録するには、特定の位置に存在する見えないスタートライン上を正確に通過する必要がありました。 その後も「グラグラかざん」での最適なコース取り方法などは研究され続け、「King Alex」と「ニヤケ」というプレイヤーが周回タイム記録を何度も更新し、ついに20秒を切るまでに至ります。 最新の記録では「ニヤケ」が18秒台をたたき出しているそうです。 さらに、2008年6月21日には「キノコキャニオン」でもウルトラショートカットが発見されます。 Summoningsaltさんいわく、「キノコキャニオン」のウルトラショートカットは、「マリオカートシリーズの中でも特に象徴的な近道」とのことです。 「キノコキャニオン」でのウルトラショートカットは、日本のマリオカートWiiプレイヤーである「インゲン」さんが最初に発見したものといわれています。 「キノコキャニオン」でウルトラショートカットを使うとどんな周回になるかは以下のムービーを見れば一発でわかります。 これはトランポリンキノコのバグを使ったウルトラショートカット。 トランポリンキノコで大きくジャンプし、そのまま岩肌に激突。 そのまま岩壁を走るかのようにスタートラインの反対側に回る、というウルトラショートカットになっています。 その後、「CookieStrat」というプレイヤーがスタートラインギリギリに落下して周回タイムを短縮する方法を編み出し…… さらに複数のプレイヤーが研究を重ねることで、周回タイムは30秒を切るまで短縮されました。 マリオカートWiiでウルトラショートカットのような大胆な近道が成功してしまう理由を発見したのが、「Mr Bean」という名のプレイヤーです。 マリオカートWiiではコース上に目には見えないチェックポイントが以下のように複数設けられています。 以下は「ワリオこうざん」上にあるチェックポイントを記した図。 通常のチェックポイントが青色のもので、コースアウトした場合はジュゲムが一番近いチェックポイントにプレイヤーを降ろしてくれます。 スタートおよびゴールラインは紫色で示されたもので、赤色の線で記されているのはウルトラショートカットを理解する上でとても重要となる「キーチェックポイント」です。 このキーチェックポイントを通過しなければ、スタートラインまで戻ってきてもコースを1周してきたとは認識されないようになっています。 なお、キーチェックポイントはコース上に複数存在するので、本来はすべてを通過してスタートラインまで戻ってくることで、1周のタイムが記録されることとなります。 なお、キーチェックポイントはラインではなく次のチェックポイントまでのエリアを含む赤色四角の領域がそれに該当します。 プレイヤーが操作するカートがこのエリアに触れれば、ゲームはプレイヤーがキーチェックポイントに到達したと認識するわけです。 「ワリオこうざん」の場合、キーチェックポイントは以下のように4つ存在します。 通常はこのキーチェックポイントすべてを通過する必要があるわけですが、ウルトラショートカットでは4のキーチェックポイントだけを通過します。 キーチェックポイントの通過情報はキーチェックポイントを通過する度に更新されます。 例えば、1、2とキーチェックポイントを通過し…… ここからコースのどこにも触れずに4のキーチェックポイント前までジャンプしたとします。 そして4のキーチェックポイントを通過しても、システムはプレイヤーがまだ2のキーチェックポイントを通過したところにいると認識してしまいます。 よって、このままゴールラインを通過しても周回タイムは記録されません。 重要なのは、スタートおよびゴールラインを越え、最初のチェックポイントに差し掛かるまでの部分を走ることです。 つまり、スタートラインを越えて以下の画像で赤く塗りつぶされた部分に入ることが重要。 これでゲームシステムは、プレイヤーが「0 スタートラインを越えた位置 」にいると認識します。 この状態でキーチェックポイントを通過すると、ゲームシステムがそのキーチェックポイントを通過したと認識します。 通常は1つ目のキーチェックポイントを通過することとなるわけですが、例えば最後のキーチェックポイント ワリオこうざんの場合は4 に触れれば、最後のキーチェックポイントを通過したところと認識してしまうわけです。 その状態でゴールラインを越えると、周回がカウントされます。 これがマリオカートWiiでウルトラショートカットが発生するシステム上の欠陥というわけ。 「グラグラかざん」の例でいえば、以下の赤線部分に目には見えないスタートラインが存在しており、ここを通過するとシステムはスタートラインを越えたと認識します。 そのまま岩山をグルリと回ると見えてくる以下の部分に、コース上の最後のキーチェックポイントが存在。 これにより、岩山の上をグルグル回っているだけのはずが2周目、3周目とカウントされていくこととなるわけです。 もちろんこれは前述の「キノコキャニオン」でも同様に起きています。 ただし、「グラグラかざん」および「キノコキャニオン」で発見されたウルトラショートカットは、マリオカートWiiのシステム上の欠陥が見つかる前に発見されたウルトラショートカットであり、その点が偉大といえます。 マリオカートWiiのシステム上の欠陥が見つかったあとに発見されたのが、「ワリオこうざん」でのウルトラショートカット。 2009年1月19日に発見されており、挙動を見るとキーチェックポイントの欠陥を熟知した人が編み出したであろうことがよくわかる、「逆走してコース上の最後のキーチェックポイントエリアに触れに行くシーン」が存在します。 その後、コースアウトせずにドカンの上をバウンドしてコース上に戻ってくることで周回タイムを短縮する方法が編み出され、以下のような爆速で「ワリオこうざん」を周回するウルトラショートカットへと進化します。 2011年7月3日に「ココナッツモール」でもウルトラショートカットが見つかりました。 以下のムービータイトルを見てもわかるように、「ココナッツモール」で見つかったウルトラショートカットは、それまで発見されてきた物とは少し異なる、ゲームのシステム上に存在するバグを活用したものでした。 他にもウルトラショートカットが存在するのですが、それらを紹介する上で欠かせないのがマリオカートWiiに存在する「The Wallclip」というテクニック。 「SFC おばけぬま2」はそんな「The Wallclip」の犠牲になったコースのひとつといえます。 マリオカートでは高速走行中に壁にぶつかるとバウンドしますが、壁がない場所で、ウィリーを駆使して見えない壁に車体をぶつけて空高く飛ぶテクニックが「The Wallclip」です。 「SFC おばけぬま2」にはキーチェックポイントが3つしか存在しないので…… 1つ目のキーチェックポイントの前で「The Wallclip」を使って近道します。 これにより、1つ目のキーチェックポイントを通過していないため、2つ目を通過してもシステムはキーチェックポイントの通過を認識できません。 そのまま最後のキーチェックポイントを通過すると、これだけしっかり認識してくれるというわけ。 「SFC おばけぬま2」の「The Wallclip」を使ったウルトラショートカットがどんなものかは以下のムービーを見ればよくわかります。 その後、「SFC おばけぬま2」以外にも「 」や「 」で、「The Wallclip」を使ったウルトラショートカットが編み出されることとなります。 さらに、いつ頃編み出されたものかは不明ですが、「メイプルツリーハウス」でもウルトラショートカットが発見されます。 「メイプルツリーハウス」のウルトラショートカットがどんなものかは以下のムービーを見れば一発でわかります。 多くのウルトラショートカットが発見され、プレイヤーたちが日々少しでもタイムを短縮しようと切磋琢磨する中、ひとりの新星が登場します。 それが というプレイヤー。 アシストツールを使ってゲームをプレイしていたものの、新しいウルトラショートカットを3つも生み出します。 ひとつは「GC ワルイージスタジアム」のウルトラショートカット。 ただし、これはあくまでもアシストツールありきのもので、人間だけでは実現不可能なものとなっています。。 2つ目は「64 シャーベットランド」のウルトラショートカット。 こちらはアシストツールがなくても人間だけで再現可能です。 3つ目は「64 DKジャングルパーク」のウルトラショートカット。 こちらもアシストツールがなくても人間だけで再現できます。 マリオカートWiiが登場してから7年で計10個ものウルトラショートカットが異なるコース上で発見されることとなるのですが、ムービーが「ウルトラショートカットを語る上では欠かせない」というのが、「レインボーロード」のウルトラショートカットです。 「レインボーロード」のウルトラショートカットを発見したのは「Estaloy62」というプレイヤーで、どのウルトラショートカットにも負けない高難易度のテクニックが必要とされるものになっています。 これまでのマリオカートシリーズでも極めて珍しい、周回タイムを数十秒にまで縮めることが可能なウルトラショートカットは、マリオカートWiiのオンラインサービスが終了してからも練習されており、2018年時点でも複数のユーザーがさらなる最速タイムを記録すべく練習に励んでいます。

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